ブログ友のアンダンテさんが、手持ちの古い映画パンフを処分したいので、受け取っていただけますかと連絡があり、"よろこんで"と伝えていたものだった。
アンダンテさん、ありがとうございました。映画を中心にしたブログということで、fpdに声がけしていただいたことに感謝いたします。
1970年代初頭の貴重なパンフレットも含まれている。
映画が公開された時にセンセーションを巻き起こした「ラスト・タンゴ・イン・パリ」をはじめ、数々のアカデミー賞を受賞した「スティング」、歴史的名作の「欲望という名の電車」(1973年リバイバル公開)、80年代のアクション映画の金字塔「ダイ・ハード」、「ダイ・ハード2」などが含まれている。
さらに「奇跡の人」のパティ・デューク主演の「ナタリーの朝」、34人の女優をインタビューした「デブラ・ウィンガーを探して」「ミッドナイト・ラン」「バードケージ」「トータル・リコール」「グリーンマイル」「プレディシオの男たち」「バットマン」「Mr.レディ Mr.マダム」「スーパーマンII 冒険篇」「ミッション:インポッシブル」「9時から5時まで」「ロバートレッドフォード ブルベイカー」「スピード」「リーサル・ウェポン3」「グッバイガール」「王妃マルゴ」「ペリカン文書」「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「ホーム・アローン」シリーズ、その他アニメなど。
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この映画の舞台になったニューオーリンズに1980年代後半に行った時には、ここが「欲望という名の電車」の終着駅だったかと思ったものだった。もともとフランス、スペインの領地だったということで、フレンチ・クオーターというところは観光地化していた。ややさびれた印象だったが、フランス的な雰囲気で音楽なども聞こえていた。
衝撃だったのは「ラスト・タンゴ・イン・パリ」で、主演のマーロン・ブランドが、「ゴッドファーザー」で、イタリアマフィアのボスを演じた後に取り組んだのが、このセンセーショナルな作品だった。20歳前後の女優マリア・シュナイダーは一躍有名になった。
「デブラ・ウィンガーを探して」(原題:Searching for Debra Winger、2002)はドキュメンタリー映画で、女優のロザンナ・アークエットの初監督作品。実に34人ものハリウッド女優たちが登場し、ロザンナと一対一で、またホームパーティーの場で、女優として、女として、母親としての自身の体験や悩みを語っていくというものだった。
女優の「40歳の壁」というのがテーマだった。
ハリウッド女優といえども、ちやほやされるのは30代後半くらいまでで、40歳になると、役も少なくなり声がかからなくなるというのだ。そんな中で、女優たちの口を突いて出てきたのは、「ジュリアン・ムーア(当時41歳)などは頑張っているよね」などだった。インタビューで印象に残っているのは、ジェーン・フォンダ、メグ・ライアン、シャロン・ストーンなどだった。
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未見作品もいくつかあり、DVDでも挑戦したい。
参考:アンダンテさんのブログ
「アンダンテまた旅日記♪」http://blogs.yahoo.co.jp/andante730
アジア、ヨーロッパ、中近東など、世界中を旅行されています。観劇、博物館めぐり、
美食巡りなどエンジョイされているようです。
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