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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★「学歴詐称」問題。</span>

女優、タレントの年齢詐称というのは過去にも何度かあった。
いわゆる”サバ”を読んでオーディションに受かった・・・など。

テレビに毎日出ていて、週刊誌に「学歴詐称」と記事にされて、全ての番組を辞退・・・というニュースが報じられている。

報道ステーション」で、古舘伊知郎が、きょうのコメンテーターは、「ショーンなんとか」さんですと紹介されると、ハーバード・ビジネス・スクール(日本の大学院に相当)でMBAを取得などという、いかにも世界情勢に詳しく、何から何まで優秀そうな「ショーンなんとか」さんの顔がアップになり、解説も低音で落ち着いて、彫りが深く、若き日のアラン・ドロンのようなルックスの「ショーンなんとか」さんが映し出されていたのだが・・・。

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それが事実でなかった、というのに衝撃を覚えた。
ホームページの英文の紹介には、「高校卒業まで日本で教育を受け、大学で米国に戻り、フランスで2年間を過ごした。(中略)テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。パリ第1大学に留学をした」 とある。

ショーンなんとか氏は「週刊文春」の取材に対して、「学位は取っていない」「パンテオンソルボンヌ(パリ第1大学)には入っていない。オープンキャンパスの中で聴講した」「ハーバード・ビジネス・スクールには、オープンコースの3日くらいのコースに1回行った」などと回答。「ホームページは知らないうちに間違った文章が載っていた」などと釈明した。・・・というのだが。

・・・
コンサルタントというのは「弁護士」「会計士」などと違って、誰でも自分で名乗れば、名乗れるのだそうで、それはそれでいいが、学歴詐称は、嘘をついていたということ。企業やテレビ局などは、学歴などで、いちいち卒業証書を確認することはない世界。「履歴書」などを見たら、信じるしかない。


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そういえば、自分自身にあてはめて、卒業証書は・・・?(笑)。卒業式というのがなかった。卒業25周年だったかに、一堂に会してあらためて卒業式を実施したことがあった。
その頃「卒業証書」が卒業後20数年にして実家に届いていたことが以前わかった。それを今は持っている。

週刊文春」が「fpd学歴詐称」問題を起こしても、証拠があるので、証明はできる(爆)。

来てみろ、センテンス・スプリング!

・・・と一度くらいは言ってみたい?!


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