一昨日は、埼玉県人でありながら京浜東北線の「わらび」駅に仕事の関係で初めて降りた。一生降りないだろうと思われる駅は、関東近県では「わらび駅」と「おく(尾久)駅」だったが、そのうちの一つは無くなった(笑)。
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草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生している。
酸性土壌を好む(Wiki)。
さて、現代のようにパソコンが当たり前の時代では、変換で「わらび」は「蕨」と一瞬に出るが、この漢字が意外とむずかしい。おそらく埼玉県民でも、正確に書ける人は10%くらいではないだろうか。
■「草かんむり」で、萩原朔太郎の「朔」に似ている字だったな・・・と思い出すのだが、ちょっと違う。漢字の書き方は、以下のとおり。
蕨(わらび)市は、全国の市の中で最も面積が狭い市である。人口は7万1,000人。
区町村を含めても8番目(区は特別区のみ)に狭いということがわかった。
一方、人口密度は全国の市町村で最も高い。東京23区全体(14,885 人/km²)よりは高くはないが、全国市区町村では15番目である(2015年12月1日現在)。
そんな蕨市だが、映画のロケでは人気があり、よく使われているようだ。
昭和の感じが出ているらしく、これまでに映画「貞子3D」ドラマ「外交官 黒田康作」「ダーティ・ママ!」「ボクたちの交換日記」などで使われている。
ところで、蕨という漢字は音読みでは「ケツ」と読む。なかに「欠」という文字がある。
「え、シューベルトの”野ばら”にもあるって?」
あれは「わらべ(童)は見たり、野中のバラ♪」でしょう(笑)。
この記事の結論: fpdが住んでいるところが「ひらがな」でよかった。
小学生でも書ける「さいたま市」だ。
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