堀内敬子(44)は「ようこそ、わが家へ」で、陶芸教室に通う生徒の主婦仲間の一人・下村民子(46)を演じている。
外見はソフトな印象だったが、第9話で、ついに本性を現した。
倉田家の主婦・倉田珪子(南果歩)に対する嫉妬心、陶芸教師・波戸(眞島秀和)の珪子への傾注に嫉妬して、珪子の所有物を盗難の現場に故意に起き、犯人に仕立てようと企む。
また、実際に倉田の家に行き、その異常なまでの執念ぶりを見せつける。珪子に灯油を掛け、ライターで火をつけようとするのだ。
その下村の行動と状況の把握も理解できない珪子のおろろとした、まだるっこさ。
その場は、家人が戻って、異常事態に気がつき、事態は収拾していくのだが・・・。
女の嫉妬の怖さを体現している。
堀内敬子は、もともと劇団四季の舞台女優であったが、退団後は、ドラマなどに多く出ている。映画では「サラリーマンNEO 劇場版 (笑)」などがある。中年の主婦などがよく似合う中堅の女優として脇役で活躍している。
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