女優の米倉涼子(39)が主演するテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」9日、15分拡大でスタートした。2012年10月クール、昨年10月クールに続く第3弾。孤高のフリーランス外科医・大門未知子(米倉)が“史上最大の決戦”に挑む。
「ドクターX」は、毎回高視聴率を叩き出すドラマで、いまやテレ朝のドル箱シリーズとなった、まさに”平成の「白い巨塔」”。
「ドクターX」は、毎回高視聴率を叩き出すドラマで、いまやテレ朝のドル箱シリーズとなった、まさに”平成の「白い巨塔」”。
今回の舞台は日本医学界の頂点「国立高度医療センター」。
東西を代表する東帝大学病院、西京大学病院が覇権争いを繰り広げる中、オペに徹する“ぶれない”未知子が魅力。
履歴書の備考欄にある「趣味:手術」「特技:手術」というのも人を食っている。自信過剰というよりも、実力が備わっているので、大学病院などでは、目の上のたんこぶ的な存在だ。
また、今回から“大奥”と呼ばれる看護師“軍団”が登場。
高畑淳子(59)演じる看護師長とのバトルも見逃せない。この看護師長、みていると、あの「カッコーの巣の上で」の看護師長に似ている?(笑)。
第1話は、未知子がかつて派遣された「帝都医科大学付属病院第三病院」の元院長・毒島隆之介(伊東四朗)が「国立高度医療センター」に入院。そのオペをめぐり、院内の派閥争いが激化する。そこへ未知子が現れ、オペを担当することになるが、毒島本人から拒否される・・・。
未知子の口癖「ライセンスを持っていればできるという仕事は、いたしません」など、契約に、”いたしません”の項目がずらりと並ぶ。また、「私、失敗しないので」は今回も健在だった。
第1話は、未知子がかつて派遣された「帝都医科大学付属病院第三病院」の元院長・毒島隆之介(伊東四朗)が「国立高度医療センター」に入院。そのオペをめぐり、院内の派閥争いが激化する。そこへ未知子が現れ、オペを担当することになるが、毒島本人から拒否される・・・。
未知子の口癖「ライセンスを持っていればできるという仕事は、いたしません」など、契約に、”いたしません”の項目がずらりと並ぶ。また、「私、失敗しないので」は今回も健在だった。
遠藤憲一(53)内田有紀(38)勝村政信(51)岸部一徳(67)らレギュラー陣のほか、伊東四朗(77)古谷一行(70)西田敏行(66)が特別出演。このほか、渡辺いっけい(51)中尾彬(72)伊武雅刀(65)高畑淳子(59)北大路欣也(71)といった豪華キャストが新加入し、さらにドラマを面白くしている。
総長になってから、大胆な組織改革に乗り出し、これまでの東と西の派閥を統合するという大なたを振るうことで、医局員は戦々恐々。
新総長は、元院長の不可能と思われていた手術を行った大門の執刀光景をつぶさに見ていて、その実力を確かめたが、大門の履歴書の「趣味:手術」「特技:手術」を思い返して、不敵な高笑いをするところで、初回は終わった。
・・・
大門を演じる米倉涼子の抜群のスタイルのかっこよさ。
ひざ下のほっそりしたしなやかな足元のアップだけで、「大門だ!」とわかってしまう。
しかし、手術以外は、案外とろいところもある。
あやしい紹介所に属していて、その所長の岸部一徳は、大門の手術代として、
「1,000万円」を請求しているのに、大門には、今回は、頼まれもしないのに行ったから無料報酬だと言われると、「残念」と言って、簡単に騙される。
銭湯のシーンでは、湯船の中で、両足をVの字に開脚したりの大胆シーンもある。
およそ病院では似つかわしくない、ド派手なファッションも目を引く。
米倉涼子は「今回は未知子にとって最終決戦!『第4シーズンはいたしません』というつもりで、全力を出し切って臨みます!」と力を込めている。
7月クールのドラマが「不発」だったが、10月期は、安定している「ドクターX」がまず、必見リストの中に入ってきた。
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