テレビ・ドラマ化は今回で、6度目。映画が2回。アニメが1回と合わせると、合計9回になる。時代を超えて、万人を感動させる力のある作品の証だ。
映画「二十四の瞳」は、長い間見逃していたが、数年前にようやく見ることができた。こちら:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/60173560.html
「二十四の瞳」は、戦争の影が差す昭和初期の1928年、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の分教場に新卒で着任、小学1年生12人を担任することになった女性教師の笑いと涙を通して、理想の教師像、人間の幸福と平和を見つめた映画。
松下が演じるのは、母のような優しい「泣きみそ」先生こと大石久子。22歳の新任時代から、夫や娘を亡くし、再び教壇に立つ40歳までを演じる。
松下は「大石先生は、大人にも子どもにも夢を与える存在だったのではないでしょうか。児童と同じ目線で笑って泣いて。理想とする教師像に重なります。今の時代が忘れかけた思いや生き方を、この作品で思い出していただけたら」と抱負を語る。
ストーリーがわかっていても、感動させる映画というのがあるが「二十四の瞳」はまさにその代表格だ。ところで、この読み方は「にじゅうしのひとみ」が正しいが、どうも一度覚えてしまったクセで「にじゅうよんのひとみ」のほうが言いやすい(笑)。
名作は、初めてみる世代にも語り継がれていくべきだということか。
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