DVDである映画を見ていたら、DVDレンタルの予告編で、ロバート・デ・ニーロがイタリア映画に出演(デ・ニーロはイタリア系アメリカ人)、共演女優がイタリアが誇る美人女優・モニカ・ベルッチという映画があった。
映画のストーリーは・・・。
男心を惑わす美女には秘密があって、男たちは大いに翻弄されるというもの。
ヨーロッパだけでなく日本でも大ヒットとなった「イタリア的、恋愛マニュアル」のジョヴァンニ・ヴェロネージ監督によるシリーズ第3弾。「イタリア的、恋愛マニュアル」(2005)は公開されたが、そのあとの第2弾「モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル」(2007)は日本劇場未公開。シリーズ第3弾は、デ・ニーロが念願だったというイタリア映画に出演、流ちょうなイタリア語を話しているのだが・・・。
そのタイトルを見たときに、にんまりというか、あっけにとられてしまった。
そのタイトルは・・・。
「昼下がり、ローマの恋」
どこかで聞いたとこがある名作の2本のタイトルを拝借していませんか?
原題の「Manuale d'amore 3」は、直訳すれば「恋愛マニュアル3」。
こんなタイトルをつけられると、文句を言うよりも、タイトルをつけた人もよほど映画好きなんだなと、むしろ「あっぱれ!」といいたくなる(笑)。
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