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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ドラマ:「ドクターX~外科医・大門未知子~」(第7話)</span>

 
 
 
木曜夜9時のドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」が面白い。
 
2012年10月18日の第1話から始まったドラマも、今回第7話で、来週が最終回となる。主演の米倉涼子にとっては、これまでのドラマで最高の視聴率とのこと。
毎回平均18%前後と、この秋のドラマでは、1、2位の高視聴率を記録している。
 

 
大学病院の絶対的な権力を持つ院長と教授の権力争いなど、あの「白い巨塔」を彷彿とさせるほか、特定の病院や医局に属さない、型破りのフリーランスの女性外科医・大門未知子(米倉涼子の活躍を描いているのが痛快。
 
キャッチコピーは「スーパードクターは“ハケン”の女。」で、フリーの派遣でありながら年収1,200万円、時間外労働は「時給30,000円」!
 
手術に対しては「私、絶対に失敗しませんから」が口癖。
 
第7話では、外科部長で教授の鳥居(段田安則)ががんに冒されていることが判明するが、鳥居は、学会での論文発表を優先させ、論文を完成させるが、過労も重なって倒れてしまう。さすがに鳥居も、手術をすることになり、「絶対に失敗しない」という大門に手術を依頼する旨の同意書をしたためる。その同意書を、毒島院長(伊東四郎)に渡すが、院長は、その同意書を隠し、自分が鳥居教授の後釜にしようと招へいした土方(山本耕史)に手術の執刀をさせると画策する。しかも、その手術にはマスコミを呼び、土方をスターにしようというのだった。
 
しかし、同意書を院長室で見てしまった新米外科医の森本(田中圭)は、土方が執刀することになり、尊敬の目で見ていた大門が契約を解除されてしまったことから、良心の呵責もあり、医局員たちに同意書の存在があることを話すのだった。
 
医局員たちが、夜中に院長室で捜索すると、その同意書が出てきた。
手術当日、土方が執刀を始めようとすると、森本から同意書が届けられ、大門も登場し、2階で見学していた院長や記者たちの前で、執刀が大門に代わる。
 

 
苦々しく思う毒島院長がいた。
 
いよいよ次回は最終回。
このドラマ、前半の何回か未見だったので、見ておかなくては・・・。
音楽が、マカロニウエスタン風のバックグラウンド音楽で、盛り上げている。
 
岸部一徳がまた、そつのない役柄で出演している。名医紹介人・神原の役だが、いつも仲間たちを麻雀に興じているが、元は名医だったようで、大門には、コツなどを伝授している。大学病院には、院長に果物などを持って行ってご機嫌をとると同時に、大門の働いた分の請求書を持参し、請求している。お金にはシビア。
 
女優陣では室井滋内田有紀岸本加世子なども出演している。
 
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