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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「ロシュフォールの恋人たち」(1967) IMAGICA BSで放送。


ロシュフォールの恋人たち」(Les demoiselles de rochefort)
 
 
 
ロシュフォールの恋人たち(Les Demoiselles de Rochefort、1967)はジャック・ドゥミ監督フランスミュージカル映画。音楽は、「シェルブールの雨傘」でコンビを組んだミシェル・ルグラン(「おもいでの夏」など)。
 
この映画を劇場で見たのは1971年ごろのリバイバル公開で。
きょう、IMAGICA BS放送があり、半分くらい再見した。いまみても、色あせないフランス・ミュージカルの金字塔だ。デジタル放送で画質がいいので、カラーの色調もいい。
 

 
双子姉妹を演じたのは、カトリーヌ・ドヌーヴとドヌーブの実の姉・フランソワーズ・ドルレアックアメリカからは、ジーン・ケリージョージ・チャキリス、フランスからはジャック・ペランダニエル・ダリューミシェル・ピコリなどの名優が出演、豪華絢爛なミュージカルとして話題になった。
 
アメリカのミュージカルとちがって、南仏の太陽と明るさ、陽気さに溢れていた。
 
ストーリー:
フランス西南部の海辺の街ロシュフォールは、年に一度の祭を二日後に控え賑わっていた。 ロシュフォールにはソランジュとデルフィーヌという美しい双子姉妹が住んでいた。ソランジュは音楽家を、デルフィーヌはバレリーナを志し、いつかパリで自分達の力を試してみたいと思っていた。
 
また彼女たちには、いつの日か理想の恋人にめぐり逢うという夢もあった。 双子姉妹の母親イヴォンヌは、カフェを経営している。彼女の気さくな人柄で、店はいつも多くの常連客で賑わっていた。
 
常連客の中には、祭でオートバイのスタントを見せるというショウマンのエチエンヌとビルの二人組や、画家で詩人、理想の女性を想い描く水兵のマクザンスがいた。
 
ロシュフォールの街全体がお祭りムードで高揚する中、それぞれの恋が動き出す・・・(Gooより)。
 
フランソワーズ・ドルレアックは、この映画の翌年、交通事故で27歳の若さで惜しくもなくなった。ドヌーブ、ジャック・ペラン(「Z」でカメラマン、「ニューシネマ・パラダイス」で、つなぎ合わせた映像に涙する初老の紳士等を演じた)等が若い。     ジャック・ぺラン
 

 
以前(6年前)の紹介した記事:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/36184358.html
(こちらで感想は詳しく書いていますので省略)。
 
出演:
デルフィーヌ:カトリーヌ・ドヌーヴ
アンディ・ミラー:ジーン・ケリー
エチエンヌ:ジョージ・チャキリス
マクサンス:ジャック・ペラン
イヴォンヌ:ダニエル・ダリュー
シモン・ダム:ミシェル・ピコリ
ビル:グローバー・デール
 
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