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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「家政婦のミタ」⑥・・・注目される長女役・忽那汐里(くつな・しおり)。</span>


家政婦のミタ」第7話予告
 
この秋のドラマで、最高視聴率を稼ぎだしている「家政婦のミタ」。
 
対照的に視聴者からそっぽを向かれてしまい、超低視聴率水域に突入の
南極大陸」。明暗がくっきり!
 
テレビ放送は、やはり視聴率なのか。
家政婦のミタ」のスポンサー数も増えたような気がする(笑)。
 
高い広告料金を払うスポンサーから「ミタ」ら、高視聴率の番組に投資して、
スポンサーの知名度もあげて、売上をアップしたいと考える。
 
雑誌の広告も関わっていたことがあるので、TVはどうなっているのかと思ったら、
広告スポンサーの売り込みに関して、「今回は、キムタク主役ですから」とスポンサーを募っていたのだとか。10年前ならいざ知らず、キムタクで視聴率が上がると考える「甘さ」。”昭和”時代に、キムタクは似合わない・・ということが証明されてしまった。
 

一方の「家政婦のミタ」は、主人公のミタ(三田灯)を演じる松嶋菜々子のキャラクターが大きいが、それ以外に注目される若手女優がいて、その演技などがみどころとなっている。
 
長女の「結」(ゆい)役で、演技がしっかりしていると評判の忽那汐里(くつな・しおり)(18歳)だ。確かに、冷静で、家族、父親、ミタに対しても忽然とした態度で、しっかりしている。 第6話では、恋人に裏切られて絶望した忽那演じる結(ゆい)が、三田に「殺してほしい」と頼み、三田に刃物を振り上げられる、という鬼気迫る展開を演じ切った・・・。                                                                           
今年は、映画「マイ・バック・ページ」に忽那は、ヒロインとして出演。
また、NHK大河ドラマ「江」に抜擢されるなど、忽那は、注目作に立て続けに出演している。若手では、注目株の一人だろう。第二の「六ちゃん」(「Always 三丁目の夕日」の堀北真希)になるか・・・。

第7話(11月23日放送)は、ミタがいよいよ隠していた「本性」を現してきたような気がする。第6話は、ホラーのようだったが、ホラー「ミタ」さに、視聴者がさらに増えるだろう。