番組の中で、不定期に放送されてきた「家政婦の三田さん」だが、今回で最終回
三田佳子も、「名前が三田なので、断れなかった」(笑)というのだが・・・。
なりふり構わず、フジテレビの番組で、三田佳子を使って「家政婦の三田」をコント的に放送してきたが、きょうは第4話と最終回があった。
これまでの経緯。
この家では、夫の浮気で、妻(子供たちの母親)が家を出てしまい、家事をする人間がいなくなり、家政婦がやってくる。本家のミタは、家事全般を完璧にこなしていたが、「三田さん」は、食器洗いも、買い物もさぼってばかり。果ては、仮病で寝込んだふり・・・。
食器洗いを始めようとすると・・。
「痛・痛・痛~、ガラスで指を切っちゃった」
「大丈夫ですか、三田さん」
「ああ、炊事はダメだわ。だめだめ・・・。」
買いものに行ってくると・・・
「買い物のお釣りが2,000円足りませんが、どうしましたか。」
(映画「ミッション・インポッシブル」を見に行っていたことが発覚。)
そんな三田さんには、「おさぼり家政婦」といわれる原因があった・・・というのだが。
「何があったのか、話してください」
「承知しました。実は・・・」
家政婦で仕事をしていた若い夫婦の家で、そこの主人(木村拓哉)が自分に好意を寄せていると家政婦・三田は勝手な思い込みで勘違いして・・・。
最終回は、妻(子供たちの母)が戻ってくることになり、それを家政婦に通告する。
家政婦は灯油をかぶろうとするが、家族が制止。やむなく家政婦は、その家を出ていくが、そのときに、その家のゴルフバッグを持ちだしていた・・・。
中途半端な終わり方で「ややお粗末」だった(爆)。