The sound of music - Edelweiss
昨日(14日)、TVを見ていたら、「サウンド・オブ・ミュージック」の曲の中でも、
日本人にとってはなじみの深い「エーデルワイス」を特集で紹介していた。
オーストリア人に、「”エーデルワイス”というのはどのような存在か?」というインタビュアの質問に、「エーデルワイスは、われわれオーストリア人にとっては、オーストリアの象徴のような花だよ」と青年が答えていた。
(日本の桜のようなものか?)
エーデルワイスというのは、花の名前。
ヨーロッパ・アルプスの象徴「アルプスの星」とも言われるエーデルワイスだが、ウスユキソウ属の属名
Leontopodiumはギリシャ語のleon(ライオン)と
podium(足)からなり、星型に開いた苞葉に囲まれた花の姿をライオンの足に見立てたものだという。
ヨーロッパ・アルプスのエーデルワイスは1種しかないのだとか。 ↑これがエーデルワイス
「うすゆきそう」・・・日本にもその仲間がいるようで、日本では生育している場所の名前が付いたり生育地域で色々な名前が付いているようだ。生育場所は高山の砂礫地帯や草原地帯で育っている。
「うすゆきそう」・・・日本にもその仲間がいるようで、日本では生育している場所の名前が付いたり生育地域で色々な名前が付いているようだ。生育場所は高山の砂礫地帯や草原地帯で育っている。
「サウンド・オブ・ミュージック」では、トラップ大佐が歌っていた「エーデルワイス」は名曲として印象に残る。
「サウンド・オブ・ミュージック」(The Sound of Music )は、マリア・フォン・トラップによる自叙伝「トラップ・ファミリー合唱団」の日本語訳で、実話。
映画が圧倒的な人気だが、舞台も活発に日本で上演されてきた。
舞台公演:
1965年 - 淀かほる主演。
1968年 - 越路吹雪主演。
1980年 - 安奈淳主演。
1986年 - 坂口良子主演。
1992年・1995年・1998年・2000年・2004年は大地真央主演。
2005年 - 安奈淳主演。
2007年・2008年・2009年は劇団スイセイ・ミュージカルが上演。
2010年 - 劇団四季によるロングラン公演開始(東京公演・四季劇場[秋]、4月11日 ~ 2011年3月12日)。
2011年 - 大阪四季劇場にて大阪公演開始(9月11日 ~ )
現在大阪で上演されている。
映画も感動的だが、舞台も一度見てみたい。