<span itemprop="headline">「キネマ旬報」ベスト10発表！ あの映画は？</span>

「キネマ旬報」が、恒例の邦画・洋画のベスト・テンを発表した。
２００９年に公開された映画では、邦画が「ディア・ドクター」、洋画が「グラン・トリノ」が
それぞれ1位となった。まず順当な結果ではないかと思う。

日本映画ベスト１０：（見た映画　○）

（１）ディア・ドクター○
（２）ヴィヨンの妻～桜桃とタンポポ～○
（３）劔岳　点の記○
（４）愛のむきだし○（あとで観た）
（５）沈まぬ太陽○
（６）空気人形○　（あとで観た）
（７）ウルトラミラクルラブストーリー○（あとで観た）
（８）サマーウォーズ
（９）誰も守ってくれない
（１０）風が強く吹いている

・・・上位の映画は納得。個人的には「ハゲタカ」「ゼロの焦点」「なくもんか」「ジェネラル・ルージュの凱旋」などのどれかも入ってほしかった。「キネ旬」の場合、かなり玄人受けする映画が入ることが多いので、エンタメ、娯楽映画ははいりにくいか。「空気人形」は強いな。

fpdの邦画ベスト１０：http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/58879358.html

外国映画ベスト１０：

（１）グラン・トリノ○
（２）母なる証明
（３）チェンジリング○
（４）チェイサー
（５）レスラー
（６）愛を読むひと○
（７）アンナと過ごした４日間
（８）戦場でワルツを
（８）スラムドッグ＄ミリオネア○
（１０）イングロリアス・バスターズ○

・・・見ている5作品は、マイ・ベスト１０でも、入っているので、大納得！です。

「グラン・トリノ」の1位は、当然としても、イーストウッドは「チェンジリング」でも入り、
同一監督がベスト３に2本入るというのは、聞いたことがありません（笑）。

タランティーノの「イングロ」が入っているのは、うれしい。

fpdの洋画ベスト１０：http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/58879269.html

個人賞：

助演女優賞＝満島ひかり「愛のむきだし」「プライド」「クヒオ大佐」
助演男優賞＝三浦友和「沈まぬ太陽」○
新人女優賞＝川上未映子「パンドラの匣」
新人男優賞＝西島隆弘「愛のむきだし」