fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「映画コレクション&バザー」を覗いてきました。</span>


            ↑映画バザー運営に携わりチラシ、パンフレットを紹介したぴくちゃあさん。

映画サークル“シネマディクト”が主催し、そのメンバーのひとりでブログ友の「ぴくちゃあ」さんが運営に携わっている「映画バザー」(東京都江東区内・古石場文化センター)を今日、覗いてきました。

8日から開催されていて、最終日でしたが、映画ファンや、「小津安二郎映画特集」の上映会が開催されていて、映画バザーにも見学客が常に訪れていました。映画パンフは、どれも1冊100円。映画チラシは、10枚で100円という手ごろな値段。ちらしファンには、うれしいバザーでした。

見てきてよかったと思いました。今回、都合で行けなかった方もぜひ次回はご参加をお勧めします。

このバザーは、基本的には、毎年1月と7月に開いているようです。

ぴくちゃあさんのブログでチェックできます。
こちら:http://blogs.yahoo.co.jp/hati3591

サラリーマンなど映画好きの人たちを中心に映画同好会として発足した”シネマディクト“の会も35周年を迎えるとのこと。fpdは、実は”シネマディクト“ができ立ての頃、1年間くらいメンバーだったことがあります。そうしたわけで、当時、ぴくちゃあさんもおられました。ぴくちゃあさんによると、今回、パンフレットやチラシの販売は好調だったとのこと。「fpdさんのブログでも、アピールしてください」と言われてしまいました(笑)。ぴくちゃあさんは、fpdと同世代のはずですが、若々しく「チラシ10枚、100円で紹介しています」と来場者にアピールしていました。4日間、お疲れ様でした!
















↑3F会議室の映画パンフレット風景

バザーのなかには、映画パンフレット、映画雑誌(「キネマ旬報」「スクリーン」など)、映画チラシ(あいうえお順にファイリング)など、懐かしい映画関係の資料がたくさん並んでいて、時間が足りないほどでした。fpdが青春時代に見て印象に残っている映画のパンフレットがあったので、購入しました。4冊で400円。安い!




今回購入したパンフレットは、リアルタイムで学生時代に見た映画3本は、学園紛争を描いた青春ドラマ「・・・You・・・」(原題:Getting Straight) fpdがブログを立ち上げた理由のひとつといっても言い過ぎではない政治サスペンス映画の傑作「Z」、オールスターキャストの群像パニック巨編「大空港」です。昨年公開された「沈まぬ太陽」のパンフレットも購入しました。





















1階には、映画のポスターが所狭しと並んでました。これも、一見の価値があります。














とくに「小津安二郎」コーナー(常設)は、小津の生誕の地、深川ということで小津関連の資料が展示されています。

小津映画を見たくなります。