ドラマ「想い出づくり」（脚本・山田太一、1981年放送のTV番組）

「想い出づくり」は、1981年9月18日～12月25日までTBSで放送された。

「ふぞろいの林檎たち」の山田太一脚本によるドラマ。

結婚適齢期を迎えた２４歳の３人の女性が結婚までに何か青春の想い出をつくろうとする姿を描いた。

等身大の女性3人（田中裕子、小手川祐子、森昌子）の会話が、現実感を漂わせていた。

「ゆれる24才　下重暁子編」というレポート集をもとに書き下ろされた作品。

そのころは、平均結婚年齢が24才という頃だったようだ。
今では考えられないが・・。

「結婚したら、自由ではいられなくなる」というのが底流にあったようだ。

音楽も、テンポがよく、毎週見ていた記憶が（いまどきのOLは、どういう風に考えて
いるのか・・なんて。爆）。（独身でしたから！）。