”ブッシュ”でもアメリカの大統領とは関係ない(笑)。
この「便利な道具」を求めて争いが起き始めたのだ。
この映画が公開されたときには、主役を演じたニカウさんは、一気に有名になった。
ブッシュマンは、1万~2万年前からアフリカ南部に散在したといわれ、後からアフリカ南部に
やって来た黒人や白人に土地を追われ、今では主にカラハリ砂漠一帯に約10万人が残るだけだ。
舌をうちつける独特な発音が特徴の言語も消滅しつつある。
やって来た黒人や白人に土地を追われ、今では主にカラハリ砂漠一帯に約10万人が残るだけだ。
舌をうちつける独特な発音が特徴の言語も消滅しつつある。
映画は、絶壁にビンを投げ込んだニカウさんが、平穏を取り戻した集落に戻る場面で終わる。
ブッシュマンとはアフリカ南部の先住民のこと。これをべっ称だとして「サン族」とも呼ばれる。
だが、サン族の中には、自然とのつながりを誇り「我々はブッシュマン」として、逆にサン族の呼称を嫌う人も多いという。
だが、サン族の中には、自然とのつながりを誇り「我々はブッシュマン」として、逆にサン族の呼称を嫌う人も多いという。
こんな映画も80年代の初頭にあったなとふと思い出した。
☆☆☆