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<span itemprop="headline">「シカゴ」日本語版ミュージカル、10月公演</span>



ミュージカルの舞台は、まったくご無沙汰の状態が続いている。

見逃しているミュージカル(舞台公演)で観たいのは「コンタクト」「マンマ・ミーア!
ラ・マンチャの男」など。

日本で、ブロードウエイ・ミュージカルが公演されるときは、いつも観たい
と思っているがチケット料金が・・・高過ぎる!

10,000円+は、簡単には手が出ないですね。

3,000円、せめて5,000円くらいなら、年に数回くらいは行けるのだが。

「シカゴ」が10月に日本語で公演される。

これは、観たいと思っている。

映画の「シカゴ」は、台湾の映画館で見たが(字幕が中国語で)、いまいち
印象が薄かった。しかし、アカデミー賞では、「作品賞」など6部門を獲得し、
近年のミュージカル映画としては、”格”の違いを見せ付けた。

日本版「シカゴ」では、ミュージカル初挑戦となる米倉涼子が悪女(映画では、
レニー・ゼルウイガーが演じた)を演じる。

米倉は、4-5年前にブロードウエイで、「シカゴ」を見て、ミュージカルの舞台に立ちたいと
思うようになったという。

バレーは、10年間習ったという。歌は、ボイス・トレーニングを行っているとか。

170センチ以上の長身で抜群のプロポーションであり、ミュージカル女優として、
活躍するのではないかと思う。

3回飲みに行ったと思って、「シカゴ」を見に行こうかと考えています(笑)。
(あっ、もともと、生ビール1杯くらいしか飲みませんが)

これまでに見たブロードウエイ・ミュージカル(ほとんどニューヨーク)の
My Best 5:

42nd Street

1930年代のNYが舞台で、田舎娘のペギーが、主演女優のケガによって代役に抜擢され、一躍ブロードウェイ・ショーのスターに成長していくまでのバックステージ・ストーリー。大人数による地鳴りのようなタップダンスが圧巻!

②Me and My Girl

日本では、宝塚で公演があったようだが、ブロードウエイでは、正統派ミュージカルとして
ヒットした。

③Oh! Calcutta 

登場人物の全員(男女)フル・ヌー○というシーンが話題になったが、底抜けに明るい
ミュージカルだった。

④Dial M for Murder

ヒッチコックの映画が有名だが、舞台もやはり、緊張感があり、面白かった。

⑤Forbidden Broadway (Off Broadway)

超ロングランで、これまでに3回観た。その時々にヒットしているミュージカルのパロディで、
大いに笑わせる。登場人物は、数人。小さな劇場で、役者と観客の一体感が、よかった。

⑥Cats

曲がすばらしい。

⑦A Cat on a Hot Tin Roof

当時、ファンだったキャスリーン・ターナーがでており、長身(178センチ)に
圧倒された。

⑧Les Miserables

これも、音楽のすばらしさ。

映画もいいが、生の舞台もいい。