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<span itemprop="headline">昭和の日本の美男(イケメン)俳優ベスト10</span>





    写真は、上から、赤木圭一郎、佐田 啓二(「君の名は」)、石原裕次郎田宮二郎

先日のTV番組で、「昭和の美人女優ベスト20」に続いて、美男男優のベスト20というのも
紹介されていた。途中から見たので、ベスト10のみ紹介。女優と比べると、関心が少し
薄かった(爆)ので・・・。

意外な男優が入っていたのも特徴だった。

私の個人予想では、1位は、ダントツで「長谷川一夫」だと思っていた。
”水も滴るいい男”というのは、長谷川一夫のための言葉だと思っていた。
(外国俳優では、アラン・ドロンだが)

ところがその長谷川一夫は、4位。(選者のセンスがない?爆)
昭和の最大のスターといえば、石原裕次郎
国民的スターだが、ベスト3(3位)に入っているのは、さすが。

”バタ臭い”俳優が二人、ベスト10入りしていた。
外国人の血をひく岡田真澄(7位)と草刈正雄(9位)だ。
この二人は、さすがに予想しなかった。

TV番組が選んだ、昭和のイケメン俳優ベスト10は以下のとおりだった。

1位:赤木圭一郎
2位:佐田 啓二
3位:石原裕次郎
4位:長谷川一夫
5位:高橋秀樹
6位:田宮二郎
7位:岡田真澄
8位:上原謙
9位:草刈正雄
10位:市川雷蔵
(赤字は、私fpdの事前予想)

赤木圭一郎は、21歳でなくなった伝説の俳優。
その直前に、ジェームス・ディーンが24歳で亡くなったことから
「和製ジェームス・ディーン」と呼ばれた。
同じ、映画俳優からも尊敬され、惜しまれた。

裕次郎は、赤木の死に号泣したという。わずかばかり自身より後輩となる
若きホープの死にショックを受けたようだ。

佐田 啓二は、上位に来ると思った。2位は妥当でしょう。
なんといっても「君の名は」の主役を演じては、人気は不動といえる。
「喜びも悲しみも幾年月」も、感動したが・・・。
佐田 啓二の息子、中井貴一が、今は、堂々と主役を演じて、親を超える
勢いである。超えたかもしれない。

石原裕次郎の映画は、ほとんど見ていないが、繰り返しTVの懐かしの
シーンで放送される番組を見ると、納得。「夜霧よ今夜もありがとう」
太陽の季節」・・・。

田宮二郎は、日本映画の中で「白い巨塔」の演技は、本人も言っているが
最高だった! あの傲慢不遜な態度と権力志向の男の役柄は、田宮しか
いないでしょうね。

「ただいまより財前教授の総回診が始まります・・・」のシーンには、何度見ても、しびれる(笑)。
医局の人たちを十数人引き連れてのシーン(ついに権力を手中に収めた財前=田宮の勝ち誇った顔!)
かぶさる音楽!

その他で、fpdが、ベスト10候補に入れたのは、中村(萬屋錦之助
大川橋蔵加藤剛三船敏郎、・・・・・そして田村正和MINAさん~!)