「サブウエイ・パニック」(1974)は劇場で観た。
原題は「ぺラム123号(列車名)の乗っ取り」で、そのままでは、何のこっちゃ(笑)。
1970年代初めのころは、パニックものが、幅をきかせていた時代。
「大地震」「ポセイドンアドベンチャー」「タワリング・インフェルノ」・・・。
日本映画でも「日本沈没」「ノストラダムスの大予言」・・・。
そこへ「サブウエイ・パニック」。
単純でわかりやすいタイトル。
この映画、俳優が良いですね。
ウオルター・マッソーがいる。
マーチンバルサムがいる(風邪気味なのか、扮装なのかマスクをして病的の風情)。
「007」や「ジョーズ」で強面のロバート・ショーがいる。
列車乗っ取りをたくらむグループが別々に列車に乗り込む。
それぞれの役割を担って・・・。
警部補役がマッソー。
手に汗握る映画というのはこういう映画か。
チラシは、公開時のもの。
列車内の地獄図をイラストで現わしていました。
サスペンス、ジェットコースター的緊張感も
味わえます(笑)
ユーモアもありましたしね。
後にリメイクが作られましたが、どうせ、及ばないだろうと思って、無視しています(笑)。
追加:リメイク「サブウエイ123 激突」(2009)を見る(2017年2月)
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