<span itemprop="headline">★紙芝居のおじさん。</span>

　 　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑富山の薬売りが置いていった薬箱（イメージ）

　むかしむかし、テレビもなかったころ。
　紙芝居のおじさんが、よく来ていましたね。

　「ヒーローまんが」だったと思いますが、
　漫画の続きは、「みず飴」や「わた飴」を買った人に見せる、という
　せこいものだったような気がします。

　そのため、「紙芝居を見に行くから、１０円！」といって
　小学校低学年のころは、親にせがんでいたようです。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑わた飴を買った人に「紙芝居」のハイライトを見せるおじさん

　その親の世代（父親）からも、小さいころは、
　「黄金バットとミッキーのおじちゃん～」といって
　紙芝居が来ていたんだ、という話を聞かされました。

　時代の流れは、急速で、その後は、「動く紙芝居」
　といわれた「テレビ時代」が一気にやってくるわけですね（笑）。

　４０数年以上も前のことです。
　
　

　　　そのころの風物史と
　　　しては、フラフープ、
　　　金魚すくい、ベーゴマ
　　　遊び、富山の薬売り　
　　　（年に２－３回、薬の
　　　在庫を見に来ていた）、
　　　外商の豆腐屋さん、
　　　リアカーでの野菜の
　　　運搬・・・などなど。
　　　「今は昔」です！