何人くらいの人が知っているだろう。
”ハイ・ヨー・シルバー”("Hi-Yo、Silver!")(注:シルバーって、白い馬の名前ですね)で
知られる 「ローン・レンジャー」
ローンといっても、私たちがお世話になっている”銀行ローン”ではありません。
”孤独なレンジャー”のこと。
「仮面と銀の弾丸で悪を砕き、正義を守る。。。正義の勇者(ゆうじゃ)ローン・レンジャー、
再びここに立ち上がる」。。。といったナレーション(少し違いましたか、sadaさん)。
音楽が、ウイリアムテル序曲のあのメロディー!
「ちゃちゃか、ちゃちゃか、ちゃちゃちゃ。。。ちゃーららら、らっらら。。。」
(うーん、文章にすると難しい。しかし、わかる人にはわかる=爆)
相棒には、インディアンがいました。
主役がハリーで、相棒がトント。
1960年代前半では、アメリカのテレビ映画が全盛。
西部劇が放送されていた。
西部劇の中も、ロッシーニの勇壮な“ウィリアム・テル序曲”にのって西部の荒野をかけめぐる
「ローン・レンジャー」は、かっこよかった。
シルバーは純白の野生馬。ローン・レンジャーが“シルバー”と名付けた。
「ハイヨー・シルバー!」の掛け声。山を越え、荒野を疾駆。すさまじい速さ。
テレビ映画の中で、トントが使う言葉:“インディアン ウソ言わない”
私の先輩の人がよく、飲み屋で使っていたことば(笑)。←結構、うそをつく先輩だったが!
ローン・レンジャーは「スーパーマン」と並び、人気だった。
ginさんくらいしか、知らないのではないか(爆)。