↑「ロマンシング・ストーン」(上)と奥さんのゼタ・ジョーンズ
思い出のというには早い、現在も活躍中のマイケル・ダグラス。
父、カーク・ダグラスを超えたか? と聞かれれば、いまでは
「Yes」でしょう。主役として、アカデミー賞主演男優賞(「ウオール街」)も獲得し、映画製作
でも、活躍。現在の男優では、ロバート・デニーロ、ダスティン・ホフマン、ジーン・ハックマン、
アル・パチーノ、クリント・イーストウッド、ジャック・ニコルソン・・・などと並んで、名優の
一人。
はじめて見たのは、「コーラスライン」の舞台監督役。オーディションで、ほとんど
客席の場所から、コーラスラインの応募者の人物、個性を問答で引き出していく・・・。
固い、まじめな役でした(笑)。普段、役柄として多いのは、病的な(目もうつろで)ほどの
女性関係の映画(笑)。「危険な情事」「氷の微笑」「ディスクロージャー」など。あとで、その
ツケが、何倍も大きくなってかえってくることになるが・・。
「危険な情事」のあの、グレン・クローズの怖さったら・・・(爆)。
映画として、好みなのは、キャスリーン・ターナーと共演したコメディタッチの「ロマ・コメ」。
「ナイルの宝石」「ロマンシング・ストーン」などは、昔の活劇スタイルで、軽い中にも
ユーモアにあふれ、面白かった。ただ、その果てが「ローズ家の戦争」(同じ、キャスリーン・
ターナー共演)の生きるか死ぬかの、”夫婦戦争”かと思うと・・・(笑)。
個人的ベスト5:
①「危険な情事」
②「ウオール街」
③「コーラスライン」
④「ロマンシング・ストーン」
⑤「ダイヤルM」
出演
○センチネル(2006)
○セイブ・ザ・ワールド(2003)
○サウンド・オブ・サイレンス(2001)
○ジュエルに気をつけろ!(2001)
○トラフィック(2000)
○ワンダー・ボーイズ(1999)
○ダイヤルM(1998)
○ゲーム(1997)
○ゴースト&ダークネス(1996)
○アメリカン・プレジデント(1995)
○ディスクロージャー(1994)
○フォーリング・ダウン(1993)
○氷の微笑(1992)
○嵐の中で輝いて(1992)
○ブラック・レイン(1989)
○ローズ家の戦争(1989)
○危険な情事(1987)
○ウォール街(1987)
○コーラスライン(1985)
○ナイルの宝石(1985)
○ロマンシング・ストーン 秘宝の谷(1984)
○密殺集団(1983)
○チャイナ・シンドローム(1979)
○ランニング(1979)
○コーマ(1978)
製作
ジュエルに気をつけろ!(2001)
レインメーカー(1997)
メイド・イン・アメリカ(1993)
フラットライナーズ(1990)
ナイルの宝石(1985)
ロマンシング・ストーン 秘宝の谷(1984)
チャイナ・シンドローム(1979)
カッコーの巣の上で(1975)