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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">思い出の名優⑫「マイケル・ダグラス」</span>



                 ↑「ロマンシング・ストーン」(上)と奥さんのゼタ・ジョーンズ
 
 思い出のというには早い、現在も活躍中のマイケル・ダグラス
 父、カーク・ダグラスを超えたか? と聞かれれば、いまでは
 「Yes」でしょう。主役として、アカデミー賞主演男優賞(「ウオール街」)も獲得し、映画製作
 でも、活躍。現在の男優では、ロバート・デニーロダスティン・ホフマンジーン・ハックマン
 アル・パチーノクリント・イーストウッドジャック・ニコルソン・・・などと並んで、名優の
 一人。

 はじめて見たのは、「コーラスライン」の舞台監督役。オーディションで、ほとんど
 客席の場所から、コーラスラインの応募者の人物、個性を問答で引き出していく・・・。
 固い、まじめな役でした(笑)。普段、役柄として多いのは、病的な(目もうつろで)ほどの
 女性関係の映画(笑)。「危険な情事」「氷の微笑」「ディスクロージャー」など。あとで、その
 ツケが、何倍も大きくなってかえってくることになるが・・。
 「危険な情事」のあの、グレン・クローズの怖さったら・・・(爆)。
 
 映画として、好みなのは、キャスリーン・ターナーと共演したコメディタッチの「ロマ・コメ」。
 「ナイルの宝石」「ロマンシング・ストーン」などは、昔の活劇スタイルで、軽い中にも
 ユーモアにあふれ、面白かった。ただ、その果てが「ローズ家の戦争」(同じ、キャスリーン・
 ターナー共演)の生きるか死ぬかの、”夫婦戦争”かと思うと・・・(笑)。

 個人的ベスト5:
 ①「危険な情事」
 ②「ウオール街」
 ③「コーラスライン
 ④「ロマンシング・ストーン」
 ⑤「ダイヤルM」

 出演
 ○センチネル(2006)
 ○セイブ・ザ・ワールド(2003)
 ○サウンド・オブ・サイレンス(2001)
 ○ジュエルに気をつけろ!(2001)
 ○トラフィック(2000)
 ○ワンダー・ボーイズ(1999)
 ○ダイヤルM(1998)
 ○ゲーム(1997)
 ○ゴースト&ダークネス(1996)
 ○アメリカン・プレジデント(1995)
 ○ディスクロージャー(1994)
 ○フォーリング・ダウン(1993)
 ○氷の微笑(1992)
 ○嵐の中で輝いて(1992)
 ○ブラック・レイン(1989)
 ○ローズ家の戦争(1989)
 ○危険な情事(1987)
 ○ウォール街(1987)
 ○コーラスライン(1985)
 ○ナイルの宝石(1985)
 ○ロマンシング・ストーン 秘宝の谷(1984)
 ○密殺集団(1983)
 ○チャイナ・シンドローム(1979)
 ○ランニング(1979)
 ○コーマ(1978)

 製作
 ジュエルに気をつけろ!(2001)
 レインメーカー(1997)
 メイド・イン・アメリカ(1993)
 フラットライナーズ(1990)
 ナイルの宝石(1985)
 ロマンシング・ストーン 秘宝の谷(1984)
 チャイナ・シンドローム(1979)
 カッコーの巣の上で(1975)