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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">女優(14)「ユマ・サーマン」: 女優最高身長(183cm)で、暴れまわります。</span>




 ユマ・サーマン(1970年4月生まれ)にとっての代表作は「キル・ビル」「キル・ビル2
 でしょう。日本の任侠映画、西部劇、中国のカンフーなどのいいところどりの "無国籍”映画
 だが、監督のタランティーノの日本映画に対する思い入れの深さが随所に感じられた。

 この映画での、ユマ・サーマンは、アクロバット的な動き、空手、殺陣で、大活躍。
 一言で言えば、赤ん坊を殺された(実は、裏がある=いえません)母親の女復讐劇。
 この映画は、一度に「1」「2」が撮影され、公開に当っては、「1」の公開後、
 半年たって「2」が公開されるというスタイルをとった。

 タイトル・ロールのビルは「1」では、声と手だけが現れ、「2」でその姿を現した。
 「2」での、女同士の戦いは、壮絶。

 「プロデューサーズ」では、変な英語を操るスエーデン人に扮して、歌い踊った。
 183センチの長身は、目立った(天井に届かないか、心配しました=笑)。かなり、
 笑わせてくれました。

 父親はチベット仏教学の大学教授。母親はスウェーデン人の精神科医。16歳の時に、
 単身ニューヨークに渡り、演技を学ぶ。以後、ファッション・モデルとして知名度を上げ、
 1987年、「ミッドナイト・ガール」で映画デビュー。タランティーノの大ヒット作
 「パルプ・フィクション」でアカデミー助演女優賞にノミネートされた。

 1991年、「ロビン・フッド」の撮影中にゲイリー・オールドマン電撃結婚、その後離婚。
 1997年には名作SF「ガタカ」に出演、共演のイーサン・ホークと翌年結婚、後に離婚。
 2003年、再びタランティーノ監督の「キル・ビル」で女優業の本格復帰を派手に飾った。

 
出演作品:
■  Prime (2005)(日本未公開,しかし飛行機で見ました)☆☆☆
■  Be Cool/ビー・クール(2005) ★★
■  プロデューサーズ(2005) ☆☆☆☆
■  キル・ビル Vol.2(2004) ☆☆☆☆
■  キル・ビル(2003)  ☆☆☆☆
■  ペイチェック 消された記憶(2003) ★
■  ユマ・サーマンの運命の人を探して<TVM>(2002)
■  チェルシーホテル(2001)
■  テープ(2001)
■  宮廷料理人ヴァテール(2000)
■  金色の嘘(2000)
■  ギター弾きの恋(1999)
■  アベンジャーズ(1998)
■  レ・ミゼラブル(1998)
■  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997)
■  ガタカ(1997)
■  好きと言えなくて(1996)
■  湖畔のひと月(1995)
■  ビューティフル・ガールズ(1995)
■  ウイットネス<TVM>(1995)
■  パルプ・フィクション(1994) ☆☆☆
■  カウガール・ブルース(1993)
■  恋に落ちたら・・・(1993)
■  愛という名の疑惑(1992) ☆☆☆
■  ジェニファー8(エイト)<未>(1992)
■  ロビン・フッド(1991)
■  ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女(1990)
■  女神たちの季節(1990)
■  バロン(1989)
■  危険な関係(1988)
■  ジョニー・ビー・グッド<未>(1988)
■  ミッドナイト・ガール<未>(1987)