「ブレット・トレイン」(原題:Bullet Train, 2022) は伊坂幸太郎の⼤ベストセラー⼩説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演で映画化(9月1日公開)。その最新予告映像が解禁となった。
さらに、ブラッド・ピット演じる殺し屋に指示を出す謎の女性マリア(サンドラ・ブロック)の姿をとらえた場面写真も合わせて公開となった。いまやハリウッド俳優の真田広之が共演している。
久しぶりに仕事復帰した殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)は、ブリーフケースを奪うようマリア(サンドラ・ブロック)から電話越しに指令を受ける。
彼のコードネームである<レディバグ>は、幸運を運んでくると⾔われる「てんとう⾍」を意味するが、彼のまわりではいつも無関係な誰かが死んでしまい、運の悪さは伝説級だった。
今回は復帰にふさわしい簡単な仕事。レディバグは気合たっぷりに<東京発・京都⾏>の超⾼速列⾞に乗り込み、早速お⽬当てのスーツケースを⾒つけるが、品川駅で降りようとするレディバグに、突如、強い復讐⼼に燃えたメキシコNo.1の殺し屋ウルフ(バッド・バニー)が襲い掛かる︕
⾝に覚えのないレディバグは、なぜ⾃分が狙われるのかが全く分からない。さらに、腕利きの殺し屋コンビ、タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)&レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)や、乗務員に扮した毒使いの暗殺者ホーネット(ザジー・ビーツ)、「計画通り」と不気味にほほ笑む謎の⼥⼦学⽣プリンス(ジョーイ・キング)、息⼦を⼈質に取られた元殺し屋キムラ(アンドリュー・⼩路)、「運命」を語る剣の達⼈エルダー(真⽥広之)など、キャラ濃すぎの殺し屋たちに次々と狙われていく。
終着点・京都に向けて<スピード>も<最悪>も加速し、時速350kmの超⾼速列⾞は弾丸列⾞(ブレット・トレイン)と化す。爆⾛の末、コントロールを失った列⾞からは炎が・・・、そして衝突、脱線。降りたくても降りられないレディバグの運命はいかに?
【主要キャスト】
・タンジェリン&レモン:アーロン・テイラー=ジョンソン&ブライアン・タイリー・ヘンリー
・エルダー:真田広之
気になるロケ地は、日本ではなくロサンゼルスということで、日本のシーンは特殊技術で表現しているらしい。ただ、秋葉原、新橋などをブレット・トレインが走るシーンは興奮するかもしれない(笑)。
「ブレット・トレイン」(原題:Bullet Train)
9月1日(木)全国の映画館で公開
配給:ソニー・ピクチャーズ
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