YouTubeを見ていたら「Alain Delon Transformation From 1 to 85」というのがあった。「ドロンの1歳から現在の85年間の変遷」(11月8日で86歳)といった内容。
蛇足ながら、12,3年前にドロンが来日しSMAPの番組「スマスマ」に出演していたのを見たことがある。中居正広が、ドロンに質問した。ダイレクトな質問だったが、ドロンは、どんな質問にも真摯に答えるというタイプ。
「ドロンさんにとって、仕事も含めて人生の中で大事にしてきたもの、原動力、モチベーションはなんですか?」といった質問内容だった。
ドロンは、間髪入れずに応えた。「女性です」と{※)。
その辺の日本の俳優だったら、なんとキザな、であり、まあ言わないだろうが、ドロンだからこそ許される言葉で実感がこもっていた。
{※)ドロン様の私生活の一部{Wikiより):
Wikiなどによると、私生活では、アラン・ドンファンとも言える華麗なる女性遍歴だが、まずは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとのアルバムがあるドイツ人モデル・歌手のニコとの関係。ニコは1962年にドロンとの子供である長男クリスティアンを生む。クリスティアンはドロンの実母に育てられた。
ロミー・シュナイダーと破局した後には、1963年、ナタリー・バルテルミー(本名はフランシーヌ・カノヴァのちナタリー・ドロン)と出会う。
ナタリーはモロッコのカサブランカ出身。1964年にナタリーと結婚、息子アントワーヌ(後にアントニー・ドロンの名でデビュー)が生まれる。
この年には3人でアメリカ・ビバリーヒルズに滞在。いくつかの映画に出演したり、アカデミー賞のプレゼンターにも立った。
ナタリー・ドロンは後に映画「個人教授」に出演。1966年フランスへ帰国。映画「サムライ」に出演したことにより、女優を続けたいと願うナタリーと対立し、やがて離婚。
その後、「ジェフ」などで共演したミレーユ・ダルクと長い愛人関係にあった。
1987年にオランダ人モデル、ロザリー・ファン・ブレーメンと出会う。ロザリーとは籍は入れず、アヌーシュカとアラン・ファビアンの2子をもうけるが、2002年に別れた。
現在は、日本人女性Hiromiさんという人と暮らしているという。
Yahoo時代の「日本ブログ村」が生きているようで再開(笑)。
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