きょうのGoogleのトップページはデザインがおもしろい。なにかなと思ったら、きょうが生誕85年の荒川修作(1936年7月6日 - 2010年5月19日)という日本の美術家の作品をモチーフにしているものだ。
1961年、渡米し、以後ニューヨークに定住。渡米後、マドリン・ギンズと知り合い1962年頃から共同制作を始める。
1970年、ヴェネツィア・ビエンナーレで代表作となる「意味のメカニズム」を発表。
1972年、同作のドイツでの巡回展示を見た物理学者ヴェルナー・ハイゼンベルクから賞賛され、ギンズとともにマックス・プランク研究所に招待をうける。また同年、ミュンヘンオリンピックのポスターをデザインした。
1982年、紺綬褒章受章、1986年、フランス文芸シュヴァリエ勲章受章、2003年、紫綬褒章受章など内外でその活躍が認められている。
1997年、グッゲンハイム美術館で日本人としては初の個展を開催。
グッゲンハイム美術館は、ニューヨーク市マンハッタン区アッパー・イースト・サイドにあるらせん階段で知られる美術館。ニューヨークにある世界最大といわれるメトロポリタン美術館を見てしまうと、小さい美術館という印象だった。
グッゲンハイム美術館の内部。
映画では「ザ・バンク 堕ちた巨像」(原題:The International、2009)の舞台となっていた。もっとも、その中身を破壊するシーンが多いことから、別な場所でそっくりなセットを作って撮影したようだ。
天命反転ホテル。
凡人には理解できませぬ。
このブログが「四丁目」に占領されているので、息抜きの記事でした(笑)。