トム・クルーズが、米航空宇宙局(NASA)と協力して、映画撮影を宇宙で行うという。詳細は明らかでないが「ミッション・インポッシブル」とは別物のようだ。トム・クルーズの最新作「トップ・ガン/マーヴェリック」が12月20日まで公開が延期になっているが、57歳のトム・クルーズが、前人未到の宇宙を舞台にアクションを見せるというのだが・・・。
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昨日はテレビで「ミッション・インポッシブル」シリーズの第5作「ミッション・インポッシブル/ローグ・ネーション」が放送されていた。
記事はこちら:https://fpd.hatenablog.com/entry/2015/08/07/153000_1
スタントをほとんど使わずに自らアクションを演じている。中でも、飛行機のボディに掴まって、仲間から遠隔操作で扉を開けてもらって飛び込むシーンや、バイクでのチェイスなど、ハラハラさせられる展開だった。
また、このシリーズも「007シリーズ」と同様に登場する美女が見所。ボンド・ガールならぬイーサン・ガールだが、第5作に登場した謎の美女を演じたレベッカ・ファーガソンは魅力的だった。運動神経抜群で、ナイスバディ。次作の「フォールアウト」にも引き続き出演していた。
「ミッション:インポッシブル」シリーズは現在までに6作品が公開されている。シリーズ累計で全世界興行収入3800億円以上を記録するトム・クルーズ主演の人気シリーズ。第7作、第8作も制作される予定だが、コロナ・ウィルスなどの影響で公開延期が発表されている。
「M: i」シリーズは以下のとおり。
■「ミッション・インポッシブル」(1996)
IMFに所属するベテラン工作員であるジム・フェルプスが率いるチームは、内通者の罠によって壊滅する。唯一生き残ったメンバーであるイーサン・ハントは、裏切り者の疑いをかけられ、当局から追われることとなり、真犯人を捜し出そうとする。
■「M:I-2」2000)
感染すると20時間で治療不可、30時間で死に至る強力なウィルス「キメラ」とその治療薬の奪還を命じられたイーサンは、女泥棒のナイア・ホールと手を組む。
■「M:i:III」(2006)
スパイを引退していたイーサンが再び現場に戻ってチームを結成し、闇ブローカーのオーウェン・ディヴィアンを倒す為に奮闘する。
■「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011)
陰謀によりクレムリン爆破犯の汚名を着せられたイーサンと仲間たちが、全面核戦争の野望を抱くカート・ヘンドリクスを阻止しようとする。
■「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(2015)
CIAによってIMFが解体され、召喚命令が下る中、孤立無援のイーサンは謎の犯罪組織「シンジケート」を追う。
■「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(2018)
イーサン・ハントと仲間達が、テロ組織シンジケートの陰謀と複数の都市の爆破を阻止する。
■「ミッション・インポッシブル」(第7作)(2021年11月19日公開予定)
■「ミッション・インポッシブル」(第8作)(2022年11月4日公開予定)
それにしても、007シリーズは全25作。主演のボンド役は6人が演じた。「M:i」も8作までは決定。同一での主演者では記録になるかも。