12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となった。
3年前の2015年に放送された前シリーズと比べると「期待外れ」という声が強い。
このまま視聴率の下落が続くと予想外の1ケタ台突入もありうる状態だという。
前シリーズと同様に、演技の”濃い”俳優やお笑い分野などの俳優業でないタレントを多数出演させて話題性を狙っているようだが、裏目に出ているようだ。
完全に”二匹目のドジョウ”狙いで新味がなく3年前のシリーズの焼き直しのような印象を受ける。
この中川弁護士は、前シリーズでも顧問弁護士として登場し、今回と同じように特許侵害訴訟を起こしてきた悪徳弁護士だが、嫌味たっぷりの演技なのだが、既視感が強い。
一方、悪徳弁護士に対抗するため、佃製作所の顧問弁護士・神谷修一(恵俊彰)の登場となる。こちらはいかにも人が良さそうな誠実さを見せる。そのアドバイスは、ギアゴーストと協力して、逆にケーマシナリーが特許侵害を犯していないかを調べ、うまくいけば“クロスライセンス契約”に持ち込むことができるという作戦だったのだが・・・。
・・・
結局は特許侵害を犯している部品は見つからず、佃自身が出資者となって、ギアゴーストとともに歩んでいくことを決めた。ただ、その裏で佃製作所側に、ケーマシナリー側の中川とつながっているスパイがいる?と思わせたところで第2話は終わった。
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全シリーズを見ている視聴者は、帝国重工のロケット開発と今回のギアゴーストとの開発の両方が同時に進行しているのはわかるが、見ていない視聴者には、展開が早すぎるという声もあるようだ。
登場人物の役割などをすべて知っているという前提で今シリーズが制作されているようで、戸惑いを覚える視聴者もいるようだ。初めて見る視聴者も多いということを前提に制作すべきだったという意見が早くも出ている。主演の阿部寛だけが意気込んでも、スカットしたりワクワクするようなドラマ展開はまだ見られない。
登場人物多すぎ!
佃 航平(阿部 寛)
佃 利菜(土屋太鳳)
立花洋介(竹内涼真)
山崎光彦(安田 顕)
軽部真樹男(徳重聡)
江原春樹(和田聰宏)
迫田 滋(今野浩喜)
津野 薫(中本 賢)
唐木田 篤(谷田 歩)
蔵田慎二(坪倉由幸)
柏田宏樹(馬場 徹)
加納アキ(朝倉あき)
殿村恭子(立石涼子)
蒔田(山本圭祐)
本田郁馬(山田悠介)
佐伯文也(松川尚瑠輝)
上島友之(菅谷哲也)
坂本菜々緒(菅野莉央)
斉藤あゆみ(原アンナ)
仁科美咲(ぼくもとさきこ)
島津 裕(イモトアヤコ)
和泉沙耶(真矢ミキ)
和泉沙耶(真矢ミキ)
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こちらのドラマは、どことなくスタイリッシュ。第3話(22日放送)を見た。平均視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。3週連続で2桁をキープ。
「SUITS/スーツ」は、米人気ドラマ「SUITS」の第1シーズンが原作。
織田裕二を始め、ビシッとスーツを着こなし、出演者全員が一流といった雰囲気。
敏腕だが傲慢な弁護士・甲斐正午(織田裕二)と「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が“完全記憶能力”はあるが弁護士資格もなく、ハーバード大卒と嘘で固めて、甲斐と組むという設定がありえないが、2人がバディーを組み、難しい訴訟をさまざまな手段で解決していく。初回の平均視聴率は14.2%、第2話は11.1%だった。こちらもやや下降気味。
安樂たちが加宮社長が亡くなる前に国内工場を閉めて、東南アジアに生産拠点を移そうと暗躍していたと知る。取締役会で安樂が新社長に任命されようとする中、甲斐は勤務歴が一番長い工場長の岡林達樹(きたろう)を新社長にしようと動く。しかし安樂が新社長に就任してしまい、甲斐は顧問弁護士の契約解除を宣告されてしまうのだった。
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出演者が比較的少なく、わかりやすい。
主な出演者:
以上、2本は継続中!
全体的にテレビ離れ、ドラマ離れが加速しているようだ。 動画配信で見逃した番組は見られるし、HULU、Amazonプライム、Gyao、スカパー!、WOWOW、BSその他で映画、ドラマを見られるので、地上波のテレビドラマだけだった時代と違って、選択肢が増えているのも要因か。
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