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<span itemprop="headline">★プロ野球:広島カープがセ・リーグ3年連続V。</span>


                胴上げされる広島の緒方孝市監督

広島カープが、3年連続 9度目のリーグ優勝を決めた
今年も広島のチーム力は強かった。リーグ3連覇は球団史上初の快挙。

セ・リーグでリーグ3連覇を達成した球団は、これまで5回を数える巨人のみ。
機動力野球で一世を風靡した1980年代の広島、野村克也監督のID野球で黄金期を築いた90年代のヤクルト、落合博満監督が率いて8年連続Aクラスと抜群の安定感を誇った2000年代の中日でも3連覇は成し遂げることができていなかった。

2000年以降のセ・リーグの優勝チームは以下のとおり。

年度セ・リーグ優勝  チーム(監督)引分
2018広島(緒方孝市78552
2017広島(緒方孝市88514
2016広島(緒方孝市89522
2015ヤクルト(真中満76652
2014巨人(原辰徳82611
2013巨人(原辰徳84537
2012巨人(原辰徳864315
2011中日(落合博満755910
2010中日(落合博満79623
2009巨人(原辰徳89469
2008巨人(原辰徳84573
2007巨人(原辰徳80631
2006中日(落合博満87545
2005阪神岡田彰布87545
2004中日(落合博満79563
2003阪神星野仙一87512
2002巨人(原辰徳86522
2001ヤクルト(若松勉76586
2000巨人(長嶋茂雄78570
※9月26日現在。残り試合8。

この表を見ると、あらためて数年前までの巨人・原監督が突出していたことが分かる。

今年の広島は、4月24日に首位になってから一度もその座を明け渡さず、8月15日にマジック「32」が点灯していた。

マジック「1」で迎えたマツダスタジアムでのヤクルト戦に勝利し、緒方孝市監督が、就任4年目にして本拠地で初めて胴上げされた。

マジック「1」から2連敗と足踏みしていたが、ようやく決めた。
本拠地での優勝決定は1991年以来27年ぶり。
  
日本シリーズ進出を争うクライマックスシリーズには、最終ステージ(10月17日~)から出場し、1984年以来34年ぶりの日本一を目指す。


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