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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「高崎映画祭」レポート②:番外編(2)。

もりそばを食べた後、店の前の駐輪場を見ると、
”案の定” 自転車はほかの人が利用してなくなっていた!
 
これが、便利な自転車のシステムか!(笑)。
徒歩で「地下水道」「灰とダイヤモンド」が
上映されている映画館「電気館」へ急ぐ。
 
”年季”が入っている劇場。
 
角川映画」特集(「セーラー服と機関銃」など)
が近日上映されるようだ。
「高崎映画祭」期間中は、特別編成で、
アンジェイ・ワイダ監督追悼上映が
行われている。
 
 
映画はデジタルリマスター版での上映。
地下水道」と「灰とダイヤモンド」を見た。
新作のように画面かくっきり、鮮明。
映画の感想は別記事の予定。
 
★ ★ ★
 
映画上映(入れ替え制)の間に、入口に展示されている
35ミリ映写機について、映像技師から話を聞くことができた。
 
 
      まるで蒸気機関車のようにがっちりしたボディの映写機だった。
 
この映写機は富士セントラルという会社が
昭和29年(1954年)ごろ製造した製品という。
 
35ミリフイルムの巻取り部分(開けてもらった)。
 
フィルムが燃えるという事故がかつてあったようだが
35ミリフイルムのサンプルを見せてもらったが、
それは燃えないフィルムという。
 
カバーを開けたレンズ部分。
フイルムを運行する”ミシン”と言われる部分
 
Fuji Central (富士セントラル)のロゴが見える。
形や動きがミシンに似ており、ミシン技術が生かされているという。
 
群馬県高崎市NPO法人たかさきコミュニティシネマが
運営するミニシアターを束ねているのが「シネマテークたかさき」。
 
映画の上映の合間に、シネマテーク高崎のスタッフの人と
話をしていたら、なんとfpdと同い年ということがわかり、
東京オリンピック」(1964年)の話から、
1970年前後の映画の話で大盛り上がりとなった(笑)。
 
いやはや「映画」という共通の趣味で、たった今
知り合った人たちと話が盛り上がるとは・・・。
 
たかが映画、されど映画
fpdのブログ開設時のブログタイトル)
映画スクラップ帖 ’70’s Cinema館
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(続く)
 
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