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<span itemprop="headline">★山崎豊子原作スペシャルドラマ「女の勲章」(4月15日、16日、2夜連続)ドラマ化3度目。</span>





山崎豊子原作の「女の勲章」がスペシャルドラマとして、4月15日(土)、16日(日)のよる9時から2夜にわたってフジテレビ系で放送される。

女の勲章」の原作は1961年に発表され、1962年に京マチ子若尾文子らの主演で映画化され、1962年、1976年にドラマ化され、今回は松嶋菜々子主演により3度目のドラマとなる。
 
山崎豊子のドラマ、映画はどれも重厚で、見ごたえがあるので楽しみ。
今回のドラマのテーマはファッション業界。主人公・大庭式子(松嶋菜々子)が戦争でなにもかも失ったところから、これからは洋服、婦人服の時代が来ると信じて、ミシン一台と共に立ち上がりファッション業界を舞台に世界へ羽ばたいていく物語。
 
★こだわりのファッションに注目★
 
ファッション業界が舞台となる本作では、主演を務める松嶋菜々子や共演の玉木宏ミムラが身に纏う華麗な衣装も見どころの一つになる。
 
劇中に登場する衣裳、アクセサリー、帽子は、通常のドラマではまずないといってよいほどオリジナルデザインによる逸品を製作。昨今のドラマでこのような依頼を受けたことはない、とデザイナーたちが口をそろえるほどだという。


















 様々な衣装が見どころ。

大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた大庭式子(松嶋菜々子)は、戦争で家族も家も失ってしまう。
 
焼け野原の中、これからは洋服、婦人服の時代が来ると感じた式子はミシンと共に立ち上がり、洋裁教室を開く。それから数年、式子の洋裁教室は人気を呼び、三人の弟子・倫子(ミムラ)、かつ美(相武紗季)、富枝(木南晴夏)と共に、甲子園に服飾学校の設立に乗り出そうとしていた。
 
そこに、東大卒の美男子・八代銀四郎(玉木宏)が現れ、自分を雇うよう迫る。
開校を目前に控えた式子の前に関西デザイナー協会会長・安田兼子(浅野ゆう子)が立ちはだかり・・・

様々な野望、欲望がうずまくなか、式子を助けながら次第に学校の主導権を握っていく銀四郎、そして3人の弟子たち・・・欲と策略の愛憎劇の幕が開こうとしていた。



ちゃらちゃらした恋愛ドラマよりもこういうドラマを待っている♪(笑)。


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