この2、3日、Googleのトップページを飾っているのは、インドネシアの世界遺産（1991年登録）であるコモド国立公園。国立公園の開園37周年記念のようだ。↑イラストで横たわっているのは、世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲ。
コモドオオトカゲの体調は3m、体重は100kgにも及ぶ。
オランダ人が1911年に発見した時には、恐竜の生き残りと思われたほどで、コモドドラゴンとも呼ばれている。
コモドオオトカゲは肉食性であり、普段は大人しいとされるが時に人間の様な大型哺乳動物を襲うこともある。また、イルカやウミガメなどの他の希少生物も棲息している。
1991年の秋ごろ、一度だけ、仕事（イベント取材）でインドネシアのジャカルタを訪問したことがある。インドネシアには、当時、VTRや白物家電などの日系メーカーの工場があった。日系メーカーの現地法人の社長に、夜食事を招待された。
インドネシアの食事は、旅行者は「必ず”洗礼”を受ける」聞かされていた。案の定、実際に料理を食べ始めると・・・。もう、食べるそばから、戻したくなり、トイレに行きたくなって、何度も席を外す事態に・・・。香辛料がきつく、慣れない食事の”洗礼”を受けたのだった。
昼間も、水は絶対に売っているペットボトル以外は飲めないと、ペットボトルの水を飲んだ。マクドナルドのコーラも、現地の水だからか、合わなかった。
飛行機で赤道を超えた時に、機内で「ただいま赤道を超えました」というアナウンスがあった。後にも先にも赤道を超えて、南半球を訪れたのはこの時だけだった。
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