
映画「ティファニーで朝食を」で、黒眼鏡に、出っ歯という、やや悪意に満ちたステレオタイプの日系人を演じた俳優として知られるミッキー・ルーニー(1920年生まれ)が4月6日に老衰のため亡くなった。93歳だった。
160センチと小柄で、4歳の時に子役で映画デビュー。
同じ子役だったジュディ・ガーランドと共演した映画が多かった。
ミュージカル作品などに出演した。
数回にわたりアカデミー賞助演男優賞の候補になるなど、主に脇役が中心だった。
大女優となったエヴァ・ガードナーと最初に結婚してから生涯で8回結婚した。
1983年に、アカデミー賞名誉賞を受賞した。
2011年まで映画に出演していた。芸歴80数年ということになる。
映画では「おかしなおかしなおかしな世界」(1963)や「ザッツ・エンターテイメント」
(1974)などが印象に残る。
ご冥福を祈ります。
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