「アナと雪の女王」で大成功を収めたディズニーの「アナ雪」の後に製作された作品。この映画は2014年の東京国際映画祭で初めて上映され話題となっていた作品。見たいと思っていたが、昨日地上波初放送があったのでみることができた。
・・・
サンフランソウキョウに住む幼い頃に両親を亡くし寂しい思いをしていた兄弟、兄タダシ(21歳)と弟ヒロ(14歳)。そんな2人を面倒見のいい伯母キャスは母親代わりとなって、ありったけの愛情を注いでいた。
一方、両親が亡くなってからというもの、タダシも兄として弟のヒロに愛情をたっぷりと注ぎ、守っていた。ところが、ヒロは警察に補導されたりして、叔母のキャスに迷惑ばかりかけていた。
ヒロは、天才的な頭脳を持ち、それをしっかりと発揮できるように導いてやるのもタダシの役割だった。ヒロを兄のタダシが心配して、ある日、自分の大学に連れて行く。そこではロボットを開発していた。
ここで、ヒロはタダシの大学の友人であるハニーレモン、ゴーゴー、フレッド、ワサビに会う。様々な発明品のロボットを見て楽しむヒロだったが、最後にヒロが見たのがタダシが作った白く丸い”ケアロボット”だった。このロボットは、人を傷つけず、戦闘意欲も戦闘能力もない、やさしくて人のこころと体を癒すロボット「ベイマックス」だった。
ヒロはタダシのラボの教授、ロバートキャラハンに会い、大学に来たいという思いが強くなっていく。大学に入学するには、教授の前で、発明のプレゼンテーションをしなければならなかった。そこで、ヒロは自身で発明したロボット「マイクロボット」をロボット展示会でプレゼンテーションして、これが素晴らしいと、大学への入学を許可されたのだった。
このヒロの発明品を見ていた怪しい人物のアリステアクレイは、このロボットを買収させてくれと申し出るがヒロは断る。その怪しげな男は、ビジネスで人儲けをしようとたくらんでいたのだ・・・。
正体不明の歌舞伎のような仮面をつけた男が現われ、この仮面男に対抗すべく、
激しい戦いの中、この歌舞伎男の正体がついに明らかになる。
なんとその正体は、まさかの○○だった!
・・・
主な登場人物(キャラクター):
・ヒロの兄タダシ
ヒロの兄。両親が亡くなってからヒロを大切に守るやさしい兄。
謎の事故で亡くなってしまう。
ヒロの兄。両親が亡くなってからヒロを大切に守るやさしい兄。
謎の事故で亡くなってしまう。
・ヒロの母親代わりの女性キャス
亡き両親に代わってヒロとタダシに愛情を注ぐ心優しい女性
亡き両親に代わってヒロとタダシに愛情を注ぐ心優しい女性
・ロバートキャラハン教授
タダシとヒロが尊敬している大学の教授。
タダシとヒロが尊敬している大学の教授。
・アリステアクレイ
技術会社の社長。ヒロの発明品に興味を持つ。
技術会社の社長。ヒロの発明品に興味を持つ。
様々な細かいシーンで、お遊びとみられるようなオマージュの写真や看板などがちりばめてあるようだ。映像とストーリーで見ごたえがあった。
予告編
☆☆☆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。