史上最年少の21歳2ヶ月で横綱に昇進し、「怪童」と呼ばれ、横綱輪島との「輪湖時代」を築いた。横綱在位63場所は歴代1位。通算勝利数951勝は歴代4位。幕内優勝回数24は、白鵬(35)、大鵬(32)、千代の富士(31)、朝青龍(25)に次ぎ5位。
「横綱を10年以上も張ったのは、長い大相撲の歴史で私一人。これは自慢だよ」と生前語っていた。輪島との名勝負は日本中を熱狂させる名勝負だった。輪島との通算対戦成績では、21勝23敗とわずかに負け越した。
この他の記録では、幕内全勝優勝7回(歴代4位タイ)、年間82勝(歴代3位タイ)、幕内連続勝ち越し50場所(歴代3位)、幕内連続2桁勝利37場所(歴代2位)などがある。
ご冥福を祈ります。
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