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★大相撲:関脇・御嶽山が初優勝。日本人力士優勝は8場所ぶり。

大相撲名古屋場所14日目で、西関脇・御嶽海(みたけうみ、長野県出身、出羽海部屋、25)が平幕の栃煌山を降し、千秋楽を待たずに初優勝を決めた。
 

名門・出羽海部屋出身力士の優勝佐田の山以来38年ぶり
日本人力士の優勝は、稀勢の里以来、8場所ぶりとなる。
 
長野県出身の力士の優勝は初。連日、長野県からの応援団が目立った。
 
名古屋場所は、白鵬鶴竜稀勢の里横綱3人の力士が休場し、新大関栃ノ心も途中休場するなど、波乱のスタートだった。しかも、最高位の大関二人(高安、豪栄道)が、優勝争いに加わらず、カド番脱出が精一杯という盛り上がりに欠けた場所となった。
 
ところが、初日から11連勝するなど、常に優勝争いを牽引してきた御獄海が名古屋場所を盛り上げた。平幕の二人の力士が3敗の2差で追いかけたが、御獄海が自力で勝ち優勝した。優勝インタビューでは、これまでの苦節が思い出されたのか、しばらく言葉が出なかった号泣姿が印象的だった。
 
御嶽山の優勝によって、次の秋場所大関昇進がかかる場所となる。
今のところ、11勝が最低ラインと言われているが、今場所、残りを勝ち14勝1敗で優勝に花を添えると11勝なら文句なく大関昇進となりそう。
 
御嶽海の過去1年の成績は以下のとおり。
 
御獄海・過去1年間の成績
2017年 名古屋 9勝6敗
8勝7敗
九州 9勝6敗
2018年 8勝7敗
7勝8敗
9勝6敗
名古屋 13勝1敗※
  ※14日目まで
 
この1年間は、ほぼ安定して、8勝・9勝としてきたが、2桁(10勝以上)がなかった。
ただ、今場所に限っては、相当力をつけてきたとみられ、精神面でも強くなったと言われる。横綱陣が、白鵬を筆頭に年齢的にもピークを過ぎていると言わざるを得ない状況で、25歳の御嶽海に対する期待がますます大きくなっている。
 
秋場所で復活してくるとみられる栃ノ心らとともに場所が盛り上がることに期待したい。
 
・・・
ギドラさんのブログでの大相撲予想クイズでは、優勝予想で「御嶽海」の優勝予想はゼロ。ちなみに予想は「白鵬」4人(fpdほか)・「栃ノ心」4人(MARUMAさん、ジーナさん、パットマンXさんほか)・「鶴竜」2人・「豪栄道」1人だった。
 
幕内復帰を果たした若手有望株の阿武咲(おうのしょう)の成績予想では、14日までの成績が「9勝5敗」。千秋楽の結果次第。
「10勝5敗」予想・・・3人(fpd、tosaさん、えみこさん
「9勝6敗」予想・・・4人(ジーナさん、およやんさんほか)
 
あと1勝を積み上げて2桁になるかどうか。
 
御嶽海阿武咲への期待記事。)
 
追加: 御獄海は13勝2敗で初優勝。
     阿武咲は10勝5敗。(fpd予想が的中)
 
 
 
 
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