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<span itemprop="headline">★アグネス・チャン、今日誕生日。元祖アイドルも”還暦”。</span>


きょう20日、歌手のアグネス・チャンが、60歳の誕生日を迎えた。
テレビを見ていたら、誕生日イベントで、挨拶をしていた。

「きょうは、わたしの60歳の誕生日に、還暦バースデーに来てくださって、本当にうれしいです。ずーっと死ぬまで、アイドルでいたいと思います。よろしくお願いします」と話した。

1972年に「ひなげしの花」で日本デビュー。一大ブームを巻き起こした元祖アイドルのアグネス・チャンも60歳。
きょうは、”還暦仕様”の赤いちゃんちゃんこならぬ、赤いドレスを披露した。

アグネスは「”還暦アイドル”みたいになってしまいますが、これから積極的に足を鍛えて、ミニを着ていける60歳、65歳になっていきたいと思います」と話した。

アグネス・チャンは、香港のテレビ番組「Agnes Chan Show」のゲストとして知り合った平尾昌晃によって日本に紹介され、1972年11月25日ワーナーパイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)より「ひなげしの花」でデビュー。

当初の衣裳はロングであったが、翌年ミニスカートに変えて人気が急上昇した。
1973年7月発売の「草原の輝き」が大ヒット、同年12月に第15回日本レコード大賞新人賞を受賞。

1973年10月発売の「小さな恋の物語」が自身最大のヒット曲となり、初のオリコンチャート1位を獲得。 1973年晦日第24回NHK紅白歌合戦に「ひなげしの花」で初出場。その後も1974年(第25回)1975年(第26回)まで、NHK紅白歌合戦3年連続3回出場した。

・・・
ひなげしの花」のやや舌足らずの日本語がかえって人気に拍車をかけた。
その後、一時期外国にいたが、何十年も日本で暮らしているが、日本語がいまでも下手で、と冗談を飛ばしていた。

「ひなげしの花」が流行った時は、fpdも学生だったが、アグネス・チャンは還暦とは思えないほど若い。日本ユニセフの初代大使も務めた。林真理子らとのアグネス論争などというのもあった。これは、アグネス・チャンによる「子連れ出勤」の是非をめぐる論争。1988年の新語・流行語大賞で「アグネス論争」が流行語部門・大衆賞を受賞した。

時が経つのは早い。

草原の輝き」(2000年) 


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