映画音楽:アラン・ドロン出演映画④は、三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンの3大俳優が共演して公開当時大いに話題になった「レッド・サン」(1971)。
⑩「レッド・サン」
日本の侍がアメリカの西部に登場するというので、どんな作りになるのか、日本が
へんてこに描かれていないか、など心配されたが、世界のミフネの意見も取り入れられて、それまでのような、外国人が撮るおかしな日本もだいぶマシになったようだ。これは、銀座一丁目の今はなきテアトル東京で見た。この劇場では「アラビアのロレンス」も1971年にリバイバルで見ている。
■「レッド・サン」(1971)
しかし、当時アメリカやイギリスでは007を中心にしたスパイ映画がブーム。西部劇(しかも侍が主演の)に興味を持つものは少なかった。しかし、テッドは諦めず、遂にフランスのロベール・ドルフマンと合意して実現したといういきさつがある。
⑪「ボルサリーノ」(1970)
■「ボルサリーノ」(原題:Borsalino)は、1970年公開のフランス= イタリア合作映画。出演は当時フランスで大スターであり、日本でも人気の高かったジャン=ポール・ベルモンド、アラン・ドロン。続編としてボルサリーノ2がある。
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