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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「クロコダイル・ダンディ」(1986)と”ワニ”を食べたfpd 。</span>



クロコダイル・ダンディ」(1986)というオーストラリア映画があった。

この映画は、ワニが多数生息するオーストラリアの奥地で暮らす“クロコダイル・ダンディー”がひょんなことから訪れたニューヨークで騒動を巻き起こすアドベンチャー・コメディ。

主演のポール・ホーガンはこの映画でデビュー。
オーストラリアでは、「ポール・ホーガン・ショー」でコメディアンとして有名だったようだが、映画はヒットし、ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞を獲得した。受賞こそ逃したが、アカデミー賞脚本賞にノミネートされた。

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ニューヨークの女性新聞記者スーはある日、オーストラリアへ向かった。
現地のジャングルでワニと格闘しながら生き長らえているタフな男、マイケル・“クロコダイル”・ダンディーに会うためだった。

無骨だが温かみのあるダンディーと対面し、記事を書くため2人で奥地へ冒険の旅に出るスー。彼らは数々のハプニングを通して次第に惹かれ合っていく。やがて、ダンディーはスーの誘いでニューヨークへ降り立つが、そこには彼女の恋人が迎えに来ていた・・・。

文明の中に放り出された野性児というシチュエーションは珍しくもないが、カルチャー・ギャップにとまどうことなく我流を通すミックのおおらかなキャラクターがとにかくよく、その中でギャップをギャグに変えて見せる展開も楽しい。オーストラリア訛りまる出しで瓢々とマンハッタンをゆくポール・ホーガン共同脚本も担当)の魅力がなければ映画は成功しなかっただろう。


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映画の公開4年後の1990年に、フロリダ州オーランドの「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」が開業した。一般オープン前のマスコミ・専門誌招待のオープニング・セレモニーがあり、ニューヨークで発行する映像雑誌、映像メディア関係者が招待され、
fpdも、ただひとり日本人として招待された。スポンサーが、たしかJVC(日本ビクター)だったからかもしれない。「キングコング」などのアトラクションにも参加した。


その時に、フロリダで、珍しいものがあるから食べてみないかと言われて食べたのが、クロコダイル(ワニにも種類があるようでアリゲーター科)だった。まさにクロコダイル・ダンディー・fpdだった?! 古いアルバムに挟まっていた。

証明書がこちら(日本人には日本語)→
アリゲーターを食べても、「アリゲータくなかったが・・・」。味は、鶏肉と変わらないという印象だった。


生きているワニが、水槽にいたので、それを見ると、
ちょっと食欲がなくなる(笑)。

ゲテモノはこのくらいまでで、台湾では、屋台に焼いたようなヘビがならんでいたが、遠慮した。




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