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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「渇き。」の主題歌は”ディーン・マーティン「誰かが誰かを愛してる」”。</span>

昨日(6月27日)から公開されている映画「渇き。」は、 第3回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞受賞作が原作。受賞時のタイトルは「果てなき渇きに眼を覚まし」で、著者名も古川敦史)だったが、単行本化する際に「渇き。」に改題され、25万部突破のベストセラーとなっている。
 
あの衝撃作品「告白」の中島哲也監督によって「渇き。」のタイトルで映画化された。
 
 
映画の主題歌が、なんと、ディーン・マーチンの「誰かが誰かを愛してる」。
 
 
ディーン・マーチンは言うまでもなくシナトラ一家(フランク・シナトラの仲間)の中心的メンバーで、1950年代~1960年代に大活躍した俳優であり歌手でもある。西部劇の名作「リオ・ブラボー!」をはじめ、「大空港」などが印象に残る。
 
「渇き。」のもう一つの注目は、主演の役所広司
妻の不倫相手への暴行事件により退職した元刑事・藤島を演じているのだが、ろくでもない人間で、珍しく暴れまわるという(笑)。
 
さらに大きな魅力は、二階堂ふみだ。
話題作に次々に出演している二階堂ふみは、「私の男」でも、存在感があったようだ。さっそく、男女の愛憎どろどろ劇などが好みという読書家のレイさんが原作を読んで、映画にも興味があり見てきたという。
 
レイさんの「私の男」はこちら:http://blogs.yahoo.co.jp/gcwjj621/63305139.html
 
「私の男」も見たいが、「渇き。」をまず見てみたい。
コーラを飲んでから。「のどの渇きを覚える前に」←レイさんのブログタイトル、
「さよならを言う前に」に掛けたつもり(笑)。
 
 
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