今朝のラジオ番組で初めてその存在を知った。
4年前に、突如として現れた47歳の太めのおばさん(失礼)・スーザン・ボイルが歌った「レ・ミゼラブル」の”夢やぶれて”が大感動を巻き起こしたが、この夏、スーザン・ボイルに勝るとも劣らないというパフォーマーが現れた。しかも、それが39歳で、二枚目でもなく、短足の日本人であるということ(←これ、ラジオの紹介)。
2013年9月現在「アメリカズ・ゴット・タレント」のシーズン8に出演中である。
シカゴで行なわれたオーディションに参加し、映画「マトリックス」を基にした「dance-
ish 」を披露して審査員4人全員から合格を獲得した。その後、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで行なわれるベガス・ウィークに進出することになった。
2013年8月6日、背景の巨大スクリーンの映像と武術を取り入れたダンスを組み合わせて披露した。映像に出てきたキャラクターも全て本人が務めた。
翌8月7日の結果発表で準決勝に進出することとなった。9月3日の準決勝では背景のスクリーンを鏡に見立て、自身と、鏡に映った自身を組み合わせたダンスを披露し、翌9月4日の結果発表で次のトップ12に進むこととなったのである。
現在高級ショークラブのThe BOX(ニューヨーク、ロンドン)、The ACT(ラスベガス)に出演中である。
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能書きはこのくらいにして、YouTubeの一部を紹介する。
最初のころの質問している段階では、スーザン・ボイルの時と同様で、審査員は冷ややか。早く帰ったほうがいいのではというような態度の審査員たちだったが、パフォーマンスを見てからは、「オーマイゴッド!」「アンビリーバボー!」となった(笑)。
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ついでに何回も見ているスーザン・ボイルのオーディションに初めて登場したシーンだが、日本語字幕があったので、再度紹介した。
こちらは、何回見ても感動の歌声だ。
審査員たちは、歌を聴いて、最初の印象で、冷たく見てしまって「失礼しました」に変わった。審査員の一人は、「最初からわかっていた」と言っているが、「何かやらかしてくれるだろう」という意味で、だ。
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