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<span itemprop="headline">中国の大気汚染の日本への影響が心配。</span>

 
今朝のテレビのニュースや、日経電子版などによると、中国の大気汚染の問題がクローズアップされていた。自動車の排気ガスなどによる影響で、中国では、大きな社会問題となっているが、日本にも影響を与えそうで心配だ。
 

 
【日経・北京】中国で深刻な問題となっている大気汚染で政府への風当たりが強まってきた。自動車の排ガス規制の遅れなどが原因との見方が広まっている。
 
環境を規制する政府側と国有石油大手など企業側は一皮めくれば一体の関係。市民の不満が高まる中で、習近平最高指導部の対応に注目が集まる。
 
 「政治家は何をやっているんだ」。北京市の病院では呼吸系疾患の患者が行列を作り、インターネットでは政府への怒りの声が噴出・・・(記事より)。
 
3年前に、北京から車で、3時間余りの郊外にある政府関係などの保養地として知られる秦皇島市というところに2度ほど行ったことがある。高速を走っていたのだが、周りの景色が、どんよりと曇ってほとんど見えなかった。どんよりした天候のせいかと思ったが、そうではなく、スモッグだったようだ。100-200メートル先も視界が悪かった地域もあった。一時問題となった「黄砂」も見られた。
 
日本は環境に対して力を注いでいるが、かの国では、なんら手を打っていないようだ。今朝のテレビ番組で、ビジネスにもつながる日本の環境技術を使ったらどうかという提案がなされていた。それはともかくとして、解決してもらわないと、困る。
 
かの国は常識が通用しないなかなか難しい国だが、そんなお国の大気汚染が日本に影響を及ぼすことになったら、何とはた迷惑で近所迷惑な話だ。
 
産経新聞によると、すでに近畿地方の一部に影響が出ているとのこと。
同紙によると、中国で深刻化している大気汚染の原因の一つとみられ、車の排ガスや工場の排煙などに含まれる直径2・5マイクロメートル以下の超微粒子物質「PM2・5」が、西からの風で日本に運ばれ、近畿や九州など西日本各地に影響を及ぼしている可能性が出てきた。
 
環境基準を超えて観測される地域が複数確認されており、専門家は呼吸器などに疾患のある人は注意が必要と呼びかけている。
 
 
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