映画「シャレード」より
今日から冬休み。
約10日間の休暇があるので、どこかへ出かけたいところだが、おそらく出かけることはなく、未見でたまっているＤＶＤが30枚くらいあるので、まずは見なくてはならない。
・・・と言いつつ今日は、東京の神田（神保町の古本屋街）、新宿・映画館めぐり、
埼玉・浦和界隈、地元・大宮などをよく歩いた。
まず神保町では、映画の名作を長く上映している「岩波ホール」。
映画を見るタイミングはなかったが、現在「最初の人間」という作品を上映していた。岩波ホール創立45周年記念上映期間で、2月16日から3月下旬まで「八月の鯨（くじら）」、4月6日から「海と大陸」が上映される。
「八月の鯨」は、1987年の作品だが、映画製作当時、91歳だったリリアン・ギッシュと、79歳だったベティ・デイヴィスなどの名女優が出演しており、かの淀川長治さんも大絶賛、ニュープリント上映ということで、見に行きたい。この映画が岩波ホールで公開された時は大ヒットしたといい、そのヒットを聞きつけたギッシュらは、岩波ホールに感謝の言葉を送ってきたという。
近くをぶらりとしていたら、野球のボールを握りしめた手の彫刻像があった。
ボールに”北別府”とは書いてなかった（笑）が（←わかる人はわかる）、説明を見ると、「日本野球発祥の地」とあった。
これは「日本野球発祥の地」記念碑で、日本に野球を伝えたホーレス・ウィルソン氏の野球殿堂入りを記念して、2003年に野球体育博物館と社団法人学士会により、学士会館敷地内に建立された。
ボールを握る右手をかたどった記念碑はブロンズ製で高さ237cm。
このあと、一路、新宿へ向かう。
紀伊国屋系列のＤＶＤ専門店で、ＤＶＤ10枚セット（「ミステリー・サスペンス コレクション」定価1,600円）を買う。1割引きだったので、1,460円だった。安い！
このあと、シネコン「ＷＡＬＤ９」を見学。映画チラシなどを集める。すぐとなりのビックカメラとユニクロが合体した「ビックロ」に行き、壊れたパソコンのキーボードを購入した。キーボードはピンからキリまであり、400円～25,000円までそろっているが、2,000円レベルのを1,400円で販売していたので購入。今、そのキーボードを使っているが、快適だ（笑)。
ノートＰＣの前にキーボードを２台並べるのは、少々やりにくいが、どうにか工夫すれば、慣れそうだ。
ここ数日記事アップが遅れたのは、キーボードが故障したためで「スクリーン・キーボード」というのを画面上に出して、指一本で入力していたのだが、時間のかかること、スピードの遅くなること。というわけで、今朝は、大宮のインターネット喫茶、夕方は、図書館で、ネットを利用したのだった。
キーボードが故障して、はじめてキーボードのありがたさがわかる（病気などの何かと似ている）。
この数週間、毎日の訪問者数が「７００～９００、時々１，０００だった」ことを考えると、２９日、３０日、３１日の３日間で、仮に低めに見積もって７００としても、２，１００＋ということになり、現在「７９７、９５０」近辺なので、大みそかの日に「８００，０００」ヒットになりそうだ。そうなると「年越しそば」もスムーズに喉を通りそうな気がする・・・笑。
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