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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「レ・ミゼラブル」(2012)に進路を取れ(12月28日公開)。</span>


映画「レ・ミゼラブル」日本版予告編
 

 
映画レ・ミゼラブルの日本公開が、12月28日に決定した。
 
2012年度の洋画ランキング(個人ベスト10)では、未見ながら、今から「第1位」のポジションをあけておく(笑)。
 
映画「英国王のスピーチ」でアカデミー賞4冠に輝いたトム・フーパー監督の最新作。出演は、ヒュー・ジャックマンラッセル・クロウアン・ハサウェイアマンダ・セイフライドヘレナ・ボナム=カーターなど豪華キャスト。
 
アン・ハサウエイとヘレナ・ボトム=カーターは「アリス・イン・ワンダーランド」で、それぞれ「白」「赤」の女王役で共演。ヘレナは、「英国王のスピーチ」にも出演している。
 


文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基にした世界的な人気を誇る同名ミュージカルの映画化。
 
 


その撮影中には、アン・ハサウェイが極貧の中で女工として働き娼婦にまで身を落とすファンティーヌを演じるため、20日で16ポンド、約7キロ強を落とすダイエットを敢行し、長かった髪をバッサリと切ったことなどが報じられ、話題となっていた。


 
今回、日本公開日決定と共に、アン演じるファンティーヌが歌う「夢やぶれて」が全編を彩る

日本版予告編も公開された。
 
「夢やぶれて」は、英歌手スーザン・ボイル
一躍時の人にしたこと
でも有名な楽曲。
 
「こんなはずではなかった」。そんな歌詞を壮大なメロディーで歌い上げるファンテ
ィーヌの歌声をバックに、1本のパンを盗んだために19年間の監獄生活を強いられた男ジャン・ヴァルジャンの激動の人生が映し出されていく。
 
ミュージカルは、主人公ジャン・ヴァルジャンの人生だけでなく、革命の起こる激動のフランスを生きたそれぞれの登場人物の人生が、観客の心をとらえてきたが、予告編に映し出されるそれぞれの登場人物の人生もまた、観るものの心を捉え、映画の完成度の高さを期待させるものである・・・とネットで紹介されている。
 
大画面予告編: http://www.lesmiserables-movie.jp/
 
主要人物
司教:コルム・ウィルキンソン
ジャベール:ラッセル・クロウ
コゼット:アマンダ・セイフライド(幼少期:イザベル・アレン
マリウス・ポンメルシー:エディ・レッドメイン
 
テナルディエ一家
テナルディエ夫人:ヘレナ・ボナム=カーター
エポニーヌ:サマンサ・バークス
アゼルマ:キャサリン・ウルストン
ガブローシュ:ダニエル・ハトルストーン
 
ミュージカル映画ファンには、待望の本格的なミュージカルの登場に期待が高まる。
 
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