「少林少女」予告編
”こばやし・しょうじょ”と読む人は、よもやいないと思うが(爆)、”小林拳(しょうりんけん)”の女版。
映画「小林少女」(2008、英語タイトル:SHAOLIN GIRL)は、柴咲コウが1年間のカンフーの特訓をして臨んだ映画ということで、アクションと動きがすさまじい。もちろん特撮、最新VFXも使いながら、迫力ある作品にしている。しかし、全体的には、前半がスポ根もののようで、やや平坦で、後半になると、中国のワイヤー・アクション、カンフー映画並みとなるが、ややまとまりがなかったような印象。
中国、少林拳武術学校で3,000日(約9年間)の修行を終えた凛(柴咲コウ)。そこで、修行した少女たちは、これからの進路を聞かれ、「客室乗務員になります」などと語っていたが、凛は「日本で小林拳を広めます!」と誓うのだった。
「踊る大捜査線」シリーズの本広 克行監督作品。2008年4月26日公開。
映画の評価としては、雑誌「映画秘宝」では、「トホホ」映画(最低映画賞)のNo.1というありがたくないランキングを獲得している。
LUCK!! 」(2003)の飛行機の整備工の役が印象に残る。そのほかでは、「舞妓
「小林少女」は、アクションで身のこなしはすごいが、映画的には、期待ハズレだった。
★
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加してます:クリック♪。