fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">家にもいた &quot;Hachi&quot; ・・・笑。</span>


Hachi Trailer
 
「今日は帰りは何時になる?」
 
朝、6時ごろ、玄関で靴を履き、出かけようとしたら、背中から妻の声だった。
 
「いつもと同じ、7時半か8時だ」
 
夕飯の時間が何時になるのか気にかけてかと思ったらそうではなくて、毎日、夕方
6時ごろになると、マルチーズChappy(チャッピー)が、小さな泣き(啼き)声で、玄関近くに行って、(主人=fpdを)出迎えようとしているのだという。30分おきくらいに、クンクンと、行ったり来たりするらしい。「まだ来ない、まだ来ない」と・・・。
 
そうだったのかChappy、「毎日、ハチ公の心境で、(主人を)待ちわびていたのか」(笑)。
 
それで、帰ってくると、興奮して、飛び跳ねて、バク転したり、トリプルアクセルは無理でも、二回転半ひねりをしたり、自分の背よりも高く跳びあがって、ボリショイ・サーカスのように飛び回っていたのか!

 
一日、退屈ではなかったか、Chappy?
”映画も見ることなく、待っていたのか!”
 
よしよしと、頭をなでてやると、それを払いのけるように、じぶんの手で耳を掻いたりするのだった。
 
「子供扱いするな。やめろ」と抵抗しているという風にもとれる。そして、1分もすると、主人には、興味を示さなくなり、じぶんの所定の座布団の場所に戻って、よこになるChappyだった。
 
このChappyにとって、サプライズが3月3日にある。
Chappyは、今から12,3年前に、生まれて3カ月くらいの時に妻の弟夫婦のところにやってきたのだが、数年くらい前に、すぐ近くに住む実家(妻の両親)に引き取られたのだった。
 
弟夫婦には、双子(男と女)の子供がいて、小学5年。この子供たちはさいころからChappyをかわいがっていたのだが、この一家が、友人の結婚式で、fpdの住むさいたま市にやってくるのだ。
 
果たして、Chappyの反応やいかに・・・というのが、どうなるか楽しみ(爆)。
 
テレビで見ていたある番組では、飼い主であっても、変装したりしていると、外見で
飼い主と気がつかないというシーンがあった。その子供たちが、Chappyに会うのは、半年ぶり以上(ここ数年は、そんなに頻繁にはあっていなかったはず)。
 
「元・飼い主」に対する反応は? fpdには見せなかったトリプルアクセルで、
興奮するのか。はたまた、「あんた誰?」と吠えるのか?(笑)。
 
見てみよう。