「やさしくなりたい」(テーマ曲)
「私のことはすべてお話しました。
約束通り、お暇をいただきます」と、家を去るが・・・。
「8話」は、いきなり、うららが「ミタ」になり「ミタ」がうららに・・・という驚きの展開で始まったが・・・夢だった。夢にしても、ミタ(松嶋)がうららの演技をしているのがすごい。
家族がミタに、一緒に食事をしませんか、というが・・・。
「私は、ただの家政婦です。家族の皆さんと食事をすることは一生ありません」
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隣のおばさんが、ミタに向かって、「家政婦さん、まだいるの? 家族の父親が不倫していたというのに、家族はよく許したわね」と皮肉たっぷりに言うが、家政婦ミタが、それを上回る強烈な一言を・・・。「あなたも、同じです。ご主人は浮気していますよ。この間も、携帯電話で、“あいつなんか、気がつきはしない、そのうちに別れるから”といっていました」と。顔面蒼白の悔しそうな、おばさんの顔もおかしい。
ミタはとにかくスポーツも万能。
バスケットボールでは、百発百中。
ミタが、おじいちゃんについに発言。「あなたが怒鳴っているのは、自分の言いたいことが伝わらないもどかしさがあるからです。自分に怒鳴っているのです」
最後に、ミタの衝撃の、”壮絶な過去”の「告白」に家族一同は、胸を締め付けられるように涙をみせる。このドラマの重要な謎が明かされたとあっては、もう意外性、おもしろさは半減かもしれないが・・・。
次の展開も気になる。