永作博美、1970年生まれの40歳。
童顔なので、20代後半くらいにしか
見えない。
本人いわく。
「若い時は、大人に見てもらえなかったが、今となっては、いいかなと思う」と得をしているようなことも語っていた。
先日「人のセックスを笑うな」をみたが、大学の美術講師で奔放な女性を演じていたのが印象に残る。なにしろ、美術の19歳の生徒(松山ケンイチ)を、モデルになれと言う口実で、自分のアトリエに連れてきて、男の服を脱がせてしまうのだから。「次はズボン、ハイ、OK。次は、パンツ!」にはまいった(爆)。
この映画が本格主演映画としてははじめてだったというから、その才能は恐れ入る。
「脇役物語」は、昨年秋、地味な公開だったようだが、海外の賞で主演女優賞を獲得したというので、再評価されるかも。
そして、今話題の「八日目の蝉」は観たい映画の筆頭だ。
テレビには数多くのドラマに出演しているが、ほとんど見たことがなかった。
映画は、「同窓会」を見ていた。
確かに「同窓会」は、存在感があった。
特に美人というわけではないが、「笑っていいとも」などで見る限りは、活発で、なんでも積極的に話す明るい性格のようだ。今後の注目女優の一人になった。
ぽちゃとしたタイプながら、足がほっそりして、スマートなのに驚いた(笑)。
テレビドラマ:
鎌倉恋愛委員会「出会いはオンタイム」(1991年)
世にも奇妙な物語(1991年 -)
陽のあたる場所(1994年)
レベル7 空白の90日(1994年)
さんかくはぁと(1995年)
カケオチのススメ(1995年)
内館牧子の失恋美術館「あの頃」(1995年)
恋のクロスロード (1996年)
京都埋蔵金伝説殺人事件(1996年)
恐い女シリーズ「笑う女」(1996年) - 主演
きっと誰かに逢うために(1996年)
天晴れ夜十郎(1996年)
ひとり暮らし(1996年)
いとしの未来ちゃん(1997年) - (第1話ゲスト)
金のたまご(1997年)
青い鳥(1997年)
冷たい月(1998年)
ひとりぼっちの君に(1998年)
烏鯉(1998年)
くらげが眠るまで(1998年)
週末婚(1999年)
玩具の神様(1999年)
ディア・フレンド (1999年)
ブラック・ジャック〜臓器農場行き幽霊バス〜(2000年)
伝説の教師(2000年)
百年の物語(2000年)
午前三時のルースター (2000年)
ちいさな橋を架ける (2001年)
Pure Soul〜君が僕を忘れても〜(2001年)
慎吾ママドラマスペシャル おっはーは世界を救う(2001年)
憧れの人 (2001年)
婚外恋愛(2002年)
海猿(2002年)
海猿2 (2003年)
伝説のマダム(2003年)
負け犬女の壁第1話「結婚は、未だ現れない大トロと? or 近くにいるアジ男と?」(2004年)
ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏(2004年)
四谷くんと大塚くん/天才少年探偵登場の巻(2004年)
一番大切なデート(2004年)
交渉人 (2005年) ☆☆☆
幸福2020(2005年)
死亡推定時刻(2006年)
女と男と物語PARTⅢ「第10話 ぷろぽーず」(2005年)
時効警察(2006年) (第4話ゲスト) ☆☆☆
週刊真木よう子(2008年) (第12話ゲスト)
四つの嘘(2008年)
福家警部補の挨拶〜オッカムの剃刀〜(2009年)
いのちの島(2009年)
曲げられない女(2010年)
映画出演:
ドッペルゲンガー(2003年)
石井のおとうさんありがとう(2004年)
空中庭園(2005年)
天使(2006年)
好きだ、(2006年)
気球クラブ、その後(2006年)
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年)
ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ(2007年)
クローズド・ノート(2007年) ☆☆☆
人のセックスを笑うな(2008年) ☆☆☆
同窓会(2008年) ☆☆☆
R246 STORY「弁当夫婦」(2008年)
その日のまえに(2008年)
魔法遣いに大切なこと(2008年)
クローンは故郷をめざす(2009年)
かいじゅうたちのいるところ(2010年) (吹替版声優)
脇役物語(2010年)
酔いがさめたら、うちに帰ろう(2010)
八日目の蝉(2011年)
四十九日のレシピ(2013年、ギャガ) - 主演・熱田百合子
さいはてにて-かけがえのない場所- (2014年冬公開予定、東映) - 主演・吉田岬 役
ソロモンの偽証(2015年春公開予定、松竹) - 三宅未来 役