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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「愛しのローズマリー」(2001)

人間(女性の)の真の美しさは、内面の心の美しさだ・・・という催眠術師に催眠をかけられた男ハル(ジャック・ブラック)が、第三者から見たら、「何で」と思うような130キロも体重がある女性が、美しく見え、その行く末は・・・というラブ・コメ。

 

愛しのローズマリー」(原題 : Shallow Hal、2001)を見たのは、最近「スライディング・ドア」を見て、グウィネス・パルトロウの魅力にあらためて気づき?バルトロー主演のこの映画を見ることにしました。バルトローといえば「恋に落ちたシェークスピア」(アカデミー賞主演女優賞)がよかったが、「太陽がいっぱい」のリメイク「リプリー」は、映画としてもいまいちだった。「ダイヤルM」では、マイケル・ダグラスと共演していた。

 

”あばたもえくぼ”ではないが、催眠をかけられている間だけとはいえ、目の前にバルトローのような美女が現れたら・・・(最後には、催眠がとれて、現実を直視することになる主人公、ハルがとった行動とは?)
JPS投資信託に勤めているハル(ジャック・ブラック)は、父親の遺言が原因で、外見でしか女性の価値を判断しない男だった。親友のマウリシオ(ジェイソン・アレクサンダー)にバーで飲みながらモテモテぶりを自慢するが、現実は隣人のセクシー美女ジル(スーザン・ウォード)にフラレてばかり。

 

そんなある日、会社ビルのエレベーターで偶然出会った精神治療の大家アンソニー・ロビンス(本人)が、ハルに催眠術をかける。その時からハルの目には、心の美しい女性が美しく見え、そうでない女性はいくら美人でも醜く見えるようになるのだった・・・。ところが、ハルの友人が催眠術を解く暗号を探しだし、実行する。するとハルは本当の姿のローズマリーとすれ違っても、それがローズマリーだと気づかない。傷心のローズマリーは、バスへ行く平和部隊への参加を決意。ハルは激しく葛藤するものの、やがてローズマリーのもとへ駆けつけ、愛を告白するのだった。
バルトローが美しい。
”美人は三日で飽きる”という。
バルトローなら、三年でも飽きないと思う男性は多いことでしょう(fpdもそうかって?誰も聞いてない。笑)