<span itemprop="headline">”喫煙率低下”はいいことだ。</span>

先日テレビを見ていたら、誰かが、声高に「タバコは、いいことは何一つない」と言っていた。
まったくそのとおりだと思う。

最近の調査によると、男性の喫煙率が、36.8％で、この数字は６年前の2003年の46.8％と比較すると10％減少しているのだという。一方、女性の喫煙率、9.1％も2003年の11.3％と比べると2.2％低下した。

減少幅が最も大きかった世代は、男女ともに20代で、男性の喫煙率は、41.2％（5年前は55.8％）、女性は、14.3％（同19.0％）だった。

減少したといっても、男は３人に１人以上は、タバコを吸っているということで、依然として
”止められない””止めるつもりはない”愛煙家が多いようです。

私は、生まれてこの方、一度もタバコを吸ったことはないし、吸いたいと一度も思ったことがない。
３０年前ごろは、タバコを吸う人ばかりの職場で、「肩身の狭い」思いをした（爆）が、今は
「喫煙者」が肩身の狭い思いをしてください！（爆）。

嗜好の問題ですから、あまり強いことはいえませんが、吸わない人も、煙をかいだだけで、
吸ったのと同じ状況となりますから、吸う場合はくれぐれも場所など配慮を・・・ということです。

見渡すと不思議なことがある。

「スターバックス」は禁煙を売り物にしている。やや価格が高いが、ゆったりしたスペース空間が売り物。一方、ファーストフード店（マクドナルドなど）では、客層は中高校生が多いが、大人向けに「喫煙席」を結構設けている。他人ごとながら、スペース的に非効率ではないかと思った。

タバコ税が上がるという。タバコの値段は、あまり知らないが、３００円くらいのものが、
倍の６００円くらいになると予想されている。それでも、まだ外国と比べると安いとのこと。

先日のTV番組によると、日本のタバコの値段は、海外の主要国（英国など）と比べると半分から
三分の一だという。果たして「１，０００円」タバコとなれば、まだ吸うでしょうか！（爆）

凧とタバコは、どんどん上がれ！？